WORK
施工管理のシゴト
住宅建築の最後の砦としてのプライド
JOB DESCRIPTION施工管理の仕事内容
原価管理
予算内で工事をする必要があり、施工監督はその管理まで行います。建設工事ではあらかじめ予算が決められているため、必要経費を管理しないと赤字になる可能性があります。
利益を残すには、原価管理で無駄なコストを削減し、予算内で工事をする必要があります。
品質管理
設計図書どおりの品質を満たしているか、確認、試験を行います。
設計図書だけでなく、自治体が定める強度や耐震性、密度などの基準を満たす必要があります。
工程管理
機械や労働力、資材などを効率よく運用し、納期に間に合わせるための管理を行います。
工事の進捗状況を管理するのは、スケジュール管理だけが目的ではありません。
資材の原価確認・発注・納期管理・適切な人員配置をするためにも、現場の状況を正確に把握する必要があります。
安全管理
工期を守るだけでなく、事故なく工事を終わらせることも重要な要素です。
作業員全員で取り組むヒヤリハット活動やKY活動・5S運動・作業員の健康チェックなども、施工管理が主体となって実施します。
施工監督が安全管理を怠ると、労働災害のリスクが高まるといっても過言ではありません。
FEATURES施工管理の特徴
顧客満足度追求型の施工監督
一般的なハウスメーカーの場合は、施工段階においても営業マンがお客様対応を行います。
従って具体的な施工方法等については詳しくない方が窓口になります。
一方でOHDでは、設計士から施工監督が引き継ぐので、窓口が施工監督になります。
具体的な建築を把握しているプロの施工監督が対応するため、お客様に安心感・満足度を与えることができます。
1年目から担当物件を持つことが可能
入社時より1000時間にも及ぶ研修があります。
基本的な工事の流れから工程表作成や図面チェック/各業者からの計画図チェックの仕方等基本的な業務についてまず習得します。
また大工見習い研修といって、職人さんの元で実際に作業をしてみて、現場仕事の大変さや、どういう監督が求められるのかを身をもって学ぶ研修もございます。
しっかりと施工マニュアルについてのテストもあり、10月の試験に合格すると、1年目から物件を担当することができます。
チームで結果を出す
一般的な施工監督は自分の持ち場の現場があり、一人で複数棟管理します。
検査日が重なる際においても、納期を遅らせるわけにはいかないため、やむを得ず休日出勤をする場合も少なくありません。
一方OHDはチームで戦う文化ですので、自分が行けない場合は同じチームの他の施工監督が赴きます。
そうすることで、仕事と休みのメリハリをつけつつ、他の現場監督のチェックも実施するため、より品質も担保されます。