OPEN HOUSE Developmentオープンハウス
建設技術職 新卒採用

デザイン面に徹底的にこだわりながら、一緒に成長していけるチームづくりを目指す。

郡谷 桃華分譲設計職

建設事業部 設計部 建売設計第2グループ 主任
2022年新卒入社 / 環境デザイン学部卒

Section01

飽き性な自分だからこそ、
圧倒的なスピード感が心地いい。

建築設計を学んでいた大学時代、郡谷は「学んだことを活かせる仕事に就きたい」と考えていた。コロナ禍の就職活動では、数多くの企業説明会にオンラインで参加。そのなかで、ひときわ強く印象に残ったのが、オープンハウス・ディベロップメント(以下、OHD)だったという。

「他の会社がホワイトさや福利厚生を強調するなかで、OHDは『うちは、やりがいもあるけど大変なときもありますよ』と、率直に伝えてくれて。その嘘のない感じが信頼できると思ったんです。そんな会社が日本一を目指すと言っているのなら、それは本気なんだろうとも感じました。設計職でもお客様と直接やり取りできる機会が多いこと、そして20代から設計をどんどん任せてくれる環境があることも魅力的でした。飽き性でルーティンワークが苦手な私でも、この会社なら自分らしさを発揮して働けそうだと思ったんです」

入社後は分譲住宅の設計デザイナーとしてキャリアをスタート。入社3年目を迎える頃には、多いときで月20棟もの設計を手がけることもあったという。設計士として20代からここまでの経験値が得られる会社は他にない。そう郡谷は語る。

「例えば他社では、プランニングに数週間かけて進めるケースも少なくないと思うのですが、OHDではおよそ1週間で完了させます。もちろん、“質”の部分にも手を抜くことはありません。設計する物件の数そのものが段違いなので、20代からこれだけの経験値を得られる環境は他にないと思います。また分譲住宅の設計は、家を建てる地域の敷地条件や条例なども踏まえながら、時に行政との協議も必要になることがあり、そうしたさまざまな条件・バリエーションの物件を手がけることができるのも、個人的には楽しいですね」

Section02

デザインに徹底的にこだわった、
ここまでの自分の集大成的な仕事。

入社3年目に郡谷はマネージャーに昇格。スピード昇格の裏には、設計部門でのMVP受賞という確かな実績がある。

これまでに2度の社内MVPを受賞しているが、特に印象に残っているのは、初めてその栄誉を手にした2024年度の最後の3か月だったという。

「2024年の第3クォーター、MVPまであと一歩というところで受賞を逃してしまって。それが本当に悔しかったんです。絶対にMVPを獲る、という覚悟で臨んだのが次の最終クォーターでした。品質面で減点されないように徹底して気を配ったり、デザイン面での加点を狙ったり、自分から積極的にポイントを取りにいく意識で動いていました。前クォーターでMVPを獲った方が2位につけていて、最後まで本当に接戦で。毎日気が抜けませんでしたが、なんとか受賞することができました。MVPを獲ったうれしさよりも、ホッとしたというのが正直な感想です(笑)」

量も質も妥協しない。そんな郡谷が、これまでで最も成長を実感したのは、OHDの物件のなかでも特にデザイン性を重視した「デザインコンセプト物件」を手がけたときだったという。通常の物件よりもデザインの自由度が高い物件ということもあり、内装・外装ともに徹底的にこだわった。

「マネージャーに昇進する少し前に手がけた物件で、個人的にも思い入れの深い仕事です。メーカーにかけ合って初めて使えるようになった商品や、これまであまり前例のなかったデザイン要素も積極的に取り入れました。図面を引いては、何度も見直しを繰り返して……完成した物件を見た時は、ここまでの自分の集大成だと思いました」

OHDでは、2024年から特に物件のデザイン面に力を入れている。そのきっかけとなったのが、社員の声や他社の優れたデザイン事例を通じて誕生した「デザインマニュアル」だ。このマニュアルができたことで、OHDとして手がけるデザインの幅が飛躍的に広がったという。

「現場の声を吸い上げて変化していく柔軟性は、OHDの強みだと思います。『こんなデザインを実現したい』というプレイヤーの想いを受け止め、それが多少難しくても『一度試してみよう』と上の人たちも言ってくれる。自分のやりたいデザインとそれを実現する意欲さえあれば、可能な限り応えてくれる体制が整っています」

Section03

一方的に「教える」のではなく、
共に成長していけるマネジメントを目指す。

マネージャーに昇進してからの郡谷の業務内容は、部下の作成した工程管理や図面のチェックなど、マネジメント業務の比率が高くなった。しかし、プレイヤーとしての感覚を忘れないためにも、余裕があるときには設計に携わっているという。

現在、郡谷は4人の部下を抱えているが、そこで目指すのは「一緒に成長するマネジメント」だ。

「私はOHDのマネージャーのなかでも年齢が一番若いため、力不足を感じることもまだまだあります。大切にしているのは、部下に指示を一方的に出すのではなく、一緒に考えて答えを導き出すような、共に成長できる環境をつくること。答えをすぐに与えるのではなく、まずは本人の考えを聞いてみる。そうやって一緒に考えながら、お互いに納得して成長していける関係性を大事にしています」

部下の育成にも注力する郡谷だが、若手が入ってきても、すぐに適応して活躍できるような環境をこれから実現していきたいと考えている。

「OHDには、年次や経験に関係なく、結果を出した人をしっかり評価してくれる制度があります。大事なのは、やる気と素直さです。それさえあれば、1年目から飛躍的な活躍ができますし、若手がすぐに活躍できるようなサポートやマネジメントを私自身も行いたいと考えています。自分の手で、少しでも早く物件の設計をまるごと手がけてみたい。そんな意欲を持った人と一緒に働けたらうれしいですね」

Vision

日本一を目指す想い

オープンハウスグループが日本一になったとき、「でも、あそこの物件ってあまりかっこよくないよね」とは絶対に言われたくないですし、言わせません。手がける棟数が多いから日本一、ではなく、見た目も使い勝手も優れた日本一の住宅をつくり上げていきたいと考えています。
「OHDの設計はかっこいい」「暮らしやすい」と、お客様にしっかり評価されるような質も兼ね備えた住宅を突き詰めていきたいです。量でも質でも、日本一だと胸を張って言えるように、これからも妥協のない設計にこだわり続けます。

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