不動産営業に転職する人の志望動機はどのような内容が多いのか

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今回は、不動産営業職への転職で重要な、志望動機について考察していきます。

稼ぎたいという志望動機はOK?

「もっとお金を稼ぎたい」「早く出世したい」という動機は、不動産に限らず営業職を志望しているに多いのではないでしょうか。営業職は数字ではっきりと成果が見えますから、年功に反して実力で出世したり、高額の報酬を受け取ったりすることができます。しかし、転職時の動機としては率直すぎるのではないかと気になるところです。

不動産営業で稼ぎたいという志望動機についてみていきましょう。

不動産営業は稼ぐことができる仕事か

不動産営業に対しては稼げるというイメージを持つ人が多いようです。

たしかに、不動産営業は土地や建物という高額な商品を扱うので、実績を上げることができれば多額の報酬を手にしやすい仕事です。実際、業界には年収1,000万円を超える営業社員も多数います。

選ぶ会社や実力次第ですが、不動産営業は稼ぐことができる職業であると考えて差し支えないでしょう。ちなみに当社の営業職は、中途入社5年目の平均年収が1,025万円です。業界の平均に比べて、かなりの高水準です

不動産会社から見た印象

不動産会社の目線では「稼ぎたい」という志望動機は、むしろ好印象です。稼ぎたいということは、要するに営業成績でトップになりたい、成長したい、という姿勢の現れだからです。「早く出世したい」という志望動機も同様です。

営業社員が努力して会社に貢献し多くの給与をもらい、会社もその営業社員に見合った役職を与える。営業社員はできる仕事や任される仕事が増えて会社への貢献度が増し、さらに稼ぐことができる。この好循環は、不動産会社にとって好ましい状態です。

稼ぎたいと考えているのなら、自分の意欲を積極的にみせていくと良いでしょう。

もちろん当社も、「早く出世したい」「お金をもっと稼ぎたい」「成長して責任領域を広げたい」という気持ちは、大切なことだと考えています。その気持ちが原動力となって、成績が上がり役職が上がり、そして収入も上がります。

不動産営業によくある志望動機は?

不動産営業の仕事を目指す人は、稼ぎたいという動機以外の理由をあげる人もいます。ここでは、不動産営業の採用面接でよく出てくる志望動機を3つ紹介します。

前職で身に着けた営業スキルを活かしたい

全くの営業未経験からスタートするよりも経験者はアドバンテージがあります。せっかく身につけた営業スキルや経験を活かしたいという動機は一般的です。

持ち合わせた能力を使って、すぐに活躍できれば会社にもメリットが大きいので、営業経験がある志望者は歓迎されることも多いです。場合によっては、募集要項で接客や営業経験者を優遇していることもあります。

また、前職では胸を張れるような営業成績を残しているにもかかわらず、満足できる待遇を得られていなかったという方もいるでしょう。業種によっては、20代のうちはあまり大きな営業案件を任せてもらえないこともあります。そういった制限が少ない不動産業界に転職して、営業社員として実力を発揮して、成果に見合った報酬を求めるというのは自然な動機といえます。

ダイナミックな仕事がしたい 

土地仕入営業や投資用不動産営業、大規模な宅地造成やリゾート開発、再開発事業、オフィスビルの建設やマンション分譲といった事業の主体となる不動産開発会社などは、高度な知識や多くのスキルが求められます。

不動産の営業社員として経験やスキルがある人は、このような専門性が必要な仕事を志望して、ステップアップをはかることもあります。また、建設業界や金融業界のように近接領域で十分な知見を身に着けた人にとっても、同じことが言えます。

前職での実績が十分あるならば、誰もが納得する志望動機です。

宅建士の資格を生かしたい

不動産業界では「宅建士の資格を生かしたい」という志望動機もあります。せっかく取得した資格なので、活用したいと考えるのは自然なことです。

通常は不動産会社も宅建の有資格者を歓迎します。理由はいくつかあり、例えば、宅建業法により専任の宅地建物取引士を確保することが義務付けられているためです。また、不動産の営業社員になるにあたって、事前準備をしていることを評価する場合もあります。宅建士の有無で書類審査の通過率に差がでることもあります。

ただし、注意点もあります。資格があるから不動産営業をやりたい、というのは少しネガティブに捉えられる可能性がある点です。資格は営業における成績を保証するものではありません。入社してからやりたいことを具体化し、前向きな志望動機とあわせて主張するといいでしょう。

職種によって志望動機に違いはあるか

不動産業界は裾野が広く、職種によって仕事内容が大きく違います。そのため、志望動機に見られる傾向も、職種によって違いがあるようです。ここで、いくつかの具体的な職種とそれに対する志望動機を紹介します。

住宅営業の志望動機にみられる特徴

住宅販売営業職は、お客様が居住する物件を販売する仕事です。これから新居を探すお客様と直に接することが多いため、「お客様の新生活に関わりたい」という志望動機は多いようです。

お客様との距離が近くやりがいを感じやすい仕事です。たくさん販売することができれば評価もされます。そのため、シンプルに「稼ぎたい」という志望動機を言う方もいるようです。

淡々と仕事をして定時で帰宅したいという人よりも、お客様と真剣に向き合い、目標を達成するために前向きに取り組む人材が求められる傾向にあるため、それに合った志望動機があるといいでしょう。

当社での業務内容 

個人のお客様に、オープンハウスの新築一戸建てや新築マンションの販売・提案を行う仕事です。

オープンハウスの物件は「都心部」「駅近」「割安」の3つが強みです。

物件のある地域周辺で、お客様となる方々に積極的なお声がけをする集客活動から、物件の案内、お客様の希望条件をヒアリングや条件をすり合わせ、物件のご契約からローンの手続きまで、幅広い業務を責任を持って行います。

数千万円の取引を通じて、お客様からのお喜びや感謝の声をいただく機会が多く、大きなやりがいを感じて業務に取り組んでいます。

> オープンハウスの住宅営業

土地仕入営業の志望動機にみられる特徴

土地仕入営業は、販売する住宅を建てるための土地を購入することが主な仕事です。土地を探しているのは自社だけではないため、競合他社の動向をリサーチしたり相場観を正確に把握したりする必要がある仕事です。

完全な未経験というよりも、「不動産知識を活かしたい」、「ステップアップ」したいという志望動機が見られます。フットワークの軽さやコミュニケーション力も当然必要な仕事なので、それに関連する経験をアピールした動機もあるようです。

当社での業務内容 

オープンハウスの販売商品である戸建てやマンションを建築するために適した土地を購入する仕事です。

オープンハウスの物件は「都心部」「駅近」であることが強みなため、いかに好条件な土地を購入することができるかが重要です。常日頃からの動産会社様との横の繋がりが非常に大切で、売却要望のある土地情報を収集し、地域特性や顧客ニーズを勘案し、土地調査や収支見積などを行って、購入判断をします。

スピーディ且つ高い交渉能力を得ることができる職種です。

> オープンハウスの土地仕入営業

投資用不動産営業の志望動機にみられる特徴

投資用不動産営業は、定期的に利益を生むことができる不動産を見極めて物件を購入し、付加価値をつけて販売する仕事です。

多くの情報を処理して、不動産価値を高めて、収益を上げるところまで計算する力が求められるため、「ステップアップしたい」、「金融業界の知見を活かしたい」のようなスキル面をアピールする志望動機が多いようです。

会社の規模によっては数十億円規模の案件にも携わることができる可能税もあるので「ダイナミックな仕事がしたい」人にも向いているといえます。

当社での業務内容 

テナントビルをはじめとした投資用不動産を購入し、リノベーションなどによって付加価値を高め、再び売却する仕事です。

賃貸マンションから、商業施設など、取り扱う物件は幅広く、金額も数千万円から数十億円まで様々です。

日常的に不動産会社様を訪問し、収益物件の売却や購入希望者の情報を収集します。

購入した物件をどのように価値を高め、どれぐらいの期間で売却できるのかといった計画立てから、専門チームによって商品化された物件の販売など、投資用不動産事業の仕入れから販売までを総合的に行います。

> オープンハウスの投資用不動産営業

賃貸仲介営業の志望動機にみられる特徴

賃貸仲介は、賃貸物件を探している人を案内し、契約を取り付ける仕事です。人当たりの良さや事務処理のような業務もあるため、基本的なマナーやスキルが大切です。

多くの人がイメージしやすい仕事のため、「人の門出を手伝いたい」というような新生活に関連する志望動機は多いようです。

未経験者によくある志望動機は?

家と履歴書
不動産業界未経験者は、どのような動機で不動産業界を選ぶのでしょうか。また、未経験でも採用されるために、どのようなポイントをアピールしているのでしょうか。

未経験でも稼げることも

未経験から不動産営業に転職する人は、前職よりも年収が上がることを期待してることが多いようです。

不動産業界は、他の業界に比べて扱う金額が大きく、成果を上げられれば年収アップすることができると言われます。実力次第で20代で重要なポジションに就くこともあります。

ただし、年収は会社によって違います。どこの会社でも稼げるとは限らないので、下調べをしっかり行いましょう。

未経験者は熱意が大切

未経験者に門戸を開いている不動産会社は、その人のやる気を重視していることが多いです。とにかく勢いを重視した志望動機も、歓迎されることはあります。しかし、具体的にどのような仕事に、どのように取り組み、どのような成果を上げたいのか明確にすることができれば、入社を真剣に考えていることが伝わるはずです。

また、企業は選考の際にその人の「伸びしろ」を見ます。未経験者でも、コミュニケーション力が高い人や機転が利きそうな人などは将来性が評価される傾向にあるので、面接で知ったかぶりや背伸びをするのではなく、素直な態度が必要となります。

これまでの経験やスキルの活かし方を明確に

未経験者でも、これまで身に着けてきた知識や経験があれば、志望動機に説得力を出すことができます。

例えば、「旅行会社の新規開拓営業でお客様のニーズに沿った提案を行ってきた経験を、住宅販売でお客様がどのような家を求めているか把握して販売する業務に活かしたい」というような志望動機ならば、ただ経歴を話すよりも、企業側もイメージがしやすいです。

ただし、どのような経験でも活かすことはできそうですが、最低限企業側が納得できる内容が必要です。志望動機においては、活かせるポイントがわかりやすい経験を用いて説得力を持たせたほうがいいでしょう。

募集要項とミスマッチがないか

入社後に志望動機(入社理由)と実務にギャップを感じて、短期間で退職や再転職してしまう人もいます。

原因の多くは、求職者や企業のリサーチ不足やコミュニケーション不足による、ミスマッチです。このようなミスマッチをなくすためには、どのようなことを確認しておくべきなのでしょうか。

給与形態を把握する

自分なら入社直後から高い給与を稼げると思っていたものの、思うように給与を上げることができず、理想と現実のギャップを感じる人がいるようです。

とくに、固定給とインセンティブのバランスは事前に確認しておく必要があります。確実に稼ぎたいという人は、歩合比率の高い営業職よりも、高い固定給を設定している会社がおすすめです。

社員の声を活かす

在籍社員の声は、実際に自分と同じように中途入社をした経験が書かれていることがあるので、参考にできます。もちろん、悪い内容が書かれているため、見極めは大切です。しかし、入社前に自身が働いている姿をイメージするために役立つ情報は多くないので、参考にできます。

また、一般的に公開されている社員の平均在籍年数や離職率も参考にできることがあります。確認をしておくといいでしょう。

設定された目標は妥当か

不動産業界は離職率が高いと言われています。厚生労働省が発表した平成29年の雇用動向調査によると、不動産業の離職率は16.5%となっており他の業種を上回る結果となっています。(出典:厚生労働省「平成29年雇用動向調査結果の概要」)

不動産業界の離職率が高い理由の一つとして、ノルマがクリアできないことが考えられます。不動産業は高額な商品を扱いますので、努力すれば誰でも売れるというものではありません。どんなに優れた営業社員であっても、ノルマをクリアするためには自分を律して職務に取り組んでいます。精神的な負荷を成長の糧する姿勢がなければ、長くは続けられない可能性もあります。

また不動産営業は断られることも多いため、あきらめずに何度も提案し続けるタフさが必要です。こうした特性を重荷に感じる人もいるようです。

一方で、不動産営業でしか味わえない達成感も多いようで、一度は離れた不動産営業に再び戻ってくるケースも少なくありません。いろいろな角度から自身を見つめ直しながら、不動産営業として働くことを考えてみたいものです。

オープンハウスは
これまでの経験もスキルも問いません。
あなたの「やる気」を求めています。

未経験積極雇用

オープンハウスは未経験でもやる気があれば挑戦できる

中途入社した社員のほとんどが、不動産とは関係のない業界出身です。なかには、不動産どころか営業職の経験がなかった社員もいます。

オープンハウスは、会社の方針に沿った努力を続けることで、短期間で成果を出すことができる環境があります。昇進すれば、すぐに部下を持ち、さらに大きな目標に向かって挑戦が可能です。

例え入社時に業務への不安があっても、オープンハウスには最低でも2ヶ月、充実の研修制度があります。座学による知識習得やベテラン社員による実習など、未経験からでも問題なく業務に加わることができます。

企業成長

創業16年で東証一部上場。拡大後も驚異の成長率を維持

オープンハウスは、挑戦し続ける姿勢と、独自の技術力を武器に圧倒的な急成長を遂げてきました。2013年には創業16年で東証一部上場、2019年には売上5,000億円を達成し、独立系総合不動産デベロッパーとして確固たる地位を築いています。

拡大後もニーズをいち早くキャッチしながら、業界の常識に捉われない発想力でオープンハウスは成長を続けています。一般的な成長率が年2~3%の不動産業界で、オープンハウスは直近6年間で平均30%以上の売上高成長率を維持。会社規模の拡大に伴い、従業員数も増加中です。

当社が目指すのは売上高1兆円、そしてゆくゆくはオープンハウスが日本一の企業になることです。

大きな目標を掲げる我々と、一緒に成長してみませんか。

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