ライフイベントを経ても挑戦したい気持ちに、機会をくれる会社
オープンハウスグループでは、性別・年齢・学歴を問わず、あらゆる部署で女性社員が活躍しています。
そうした社員たちに入社を決めた理由や、仕事と子育ての両立などについて聞きました。
慶應義塾大学法学部卒業後、オープンハウスに入社。入社後、仲介営業職4年、戸建事業のミドル・バックオフィス業務従事後、情報システム部へ異動。出産、育児休業を経て育休復帰1年後にマネージャーに昇格。現在はマーケティング本部HR戦略Gにて、採用責任者として新卒・中途の専門職採用に従事。趣味は娘の洋服作りと写真撮影。
※役職は2024年5月時点のものになります。
10年前から変わらない、日本一を目指す熱量
新卒でオープンハウスグループを選んだ理由を教えてください。
就職活動を通して最初に参加した説明会がオープンハウスでした。その後数多くの会社に足を運びましたが、日本一になると語る荒井社長や先輩社員の姿を今でも鮮明に思い出せるほど印象が強く、一番わくわくしたのがオープンハウスでした。
選考中、現場の社員と話をする中で、これだけ熱い想いを持ち仕事に向き合っている人たちと一緒に「結果を出して必要とされる人間になりたい」と思いました。
私が入社した当時は、従業員数も売上も現在の10分の1未満のベンチャー企業だったということもあり、両親や友人から入社することを心配されましたが、「この会社で頑張ってみたい」と一歩踏み出した時の気持ちは揺らがず今に至ります。
当社の説明会に誘ってくれた、大学時代のサークルの先輩には今でも感謝しています。
採用とITインフラの両面で、会社の成長を支える
オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。
デジタル戦略部のHR戦略課と情報システム部のシステムサポート課の2つのチームのマネージャーを務めています。
HR戦略課では、情報システム部やマーケティング本部の新卒・中途採用業務全般と入社までのフォローをしています。学生や求職者・エージェント会社に対して、事業会社で専門職として働く意義、その中でもオープンハウスグループで働くことの魅力を少しでも多くお伝えできるよう日々取り組んでいます。自分が採用に携わった方が、入社後活躍していく姿を見ることができることがこの仕事の最大の醍醐味です。
システムサポート課では、IT機器やライセンスの調達管理及び派遣社員・業務委託社員の方々のマネジメントを行っています。全社のIT環境の根底を支える重要な役割だと感じ、経験豊かな頼もしいメンバー達と仕事ができる環境に面白さとやりがいを感じています。
1日のスケジュールを教えてください。
- 8:30
- 出社、新卒・中途両採用媒体の連絡確認/メールチェック
- 9:00
- 朝礼
- 9:30
- 各チームのメンバーとのコミュニケーション、タスクの進捗確認
- 10:00
- MTG・商談・面接/面談
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- 採用説明会
- 14:00
- デスクワーク
- 15:00
- MTG・商談・面接/面談
- 17:30
- 退社
- 18:00
- 保育園にお迎え
2年間のブランク後も、新しい領域に挑戦の日々
仕事と育児との両立で苦労したこと、そして今後の目標についてお聞かせください。
子供が2歳になる時に、認可外保育園に預けて時短勤務で復職しました。
復職後は、会社の成長とともに事業領域が拡大し、部内の仕事の幅が広がったことで、経験したことがない業務も担当するようになり分からないことが多かったです。また、家事育児についても、育児休業中とは勝手が180度変わりました。
その結果「自分は仕事も家事育児も何もかも中途半端だ」と落ち込んだり焦ったりしていた時期がありました。自分が頑張らないと、と力が入りすぎていたのだと思います。
今は、仕事では「頼れるところは頼る・その分、別のところで返していく」という気の持ち方ができるようになり、家事育児では完璧を求めず子供が笑顔で元気ならOKと思えるようになりました。
そして子供が成長するにつれて、子供も自分も生活サイクルが整ってきたことをきっかけに、時短勤務からフルタイム勤務に戻すことにしました。今後は、業務の幅を広げ結果を出して昇進昇格していきたいことはもちろん、チームで成果を出し、メンバーの昇進昇格を後押しできるマネージャーでありたいです。
最後にメッセージをお願いします。
オープンハウスグループには、ブランクや働く時間は関係なく、新しいことに挑戦できる環境や昇進昇格のチャンスがあります。私自身、システムサポートの業務も採用もマネジメントも、育児休業から復帰後に初めてチャレンジしている領域です。
自分の至らなさに直面して悔しくて涙することもありますが、それほど日々本気で取り組むことができてとても面白いです。
オープンハウスグループの環境は、無理なく働いて一定のお給料がもらえればいいです、という方には向かないかもしれませんが、「ライフイベントを迎えても働き続けたい」「成長し続けたい」と思う方は、是非飛び込んでみて欲しいです。