圧倒的な成長を遂げる会社と仲間たちを、 ITの力で全力サポートする

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深田 伸哉氏

オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。

ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。

情報システム部 アプリケーショングループ
2017年中途入社
係長
深田 伸哉Shinya Fukada

秋田県出身。大学では生命化学を専攻し、新卒でSIerに就職後、2017年にオープンハウスグループへ入社。営業部門とマーケティング部を経て、現在は情報システム部にてSFA(営業支援システム)の開発・運用・保守を主に担当している。

※役職は2024年1月時点のものになります。

一気通貫したシステム開発で、お客さまの求める価値を追求したい

オープンハウスグループに転職した理由について教えてください。

オープンハウスグループに転職した理由は、プロジェクトの上流から下流まで携わることで、会社の業績に貢献したかったから。前職のSIerでは、大手携帯会社の顧客情報管理システムの開発に携わり、システム開発に必要な知見・経験を積むことができました。しかし、納品したシステムが実際にどのように稼働し、ユーザーに貢献しているのかを知ることができませんでした。また、企画からリリース後の対応までの全工程に関わることができないもどかしさも感じていたのです。

オープンハウスグループでは、要件定義からリリース後の改修、追加対応まで一貫して携わることができます。プロジェクトの全ての局面において「お客さまが真に求める価値を提供するにはどうしたらよいか」を考えて、さまざまな部署と協力しながら形にしていく作業は非常にやりがいがありますね。自らの手で機能をリリースし、その効果を実感できる環境があることは、事業会社ならではの大きな魅力だと感じています。

入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。

入社後のギャップとしては、最初に配属された営業部門の「チーム一丸となって売上を作っていくぞ!」という熱意が想像以上だったことですね。初めはびっくりして、馴染むのに少し時間がかかりました(笑)。働きやすさの面では、会社が成長するにつれて年々環境が整えられている気がします。ベンチャー気質でありながらも、長く働き続けられる環境を目指している会社だと思います。

また、入社後に印象的だったことは、社員同士の結束力です。たまに他社では「営業部門とバックオフィスの仲が悪くて困る」なんて話を耳にしますが、オープンハウスグループではそのようなことはないです。情報システム部をはじめ、バックオフィスの各部門には営業を経験したことのあるメンバーがいることもあり、お互いの大変さが分かっているからこそ、営業部門もバックオフィスも一丸となって会社の成長を目指すことができているのだと思います。

営業時代の経験が、現在のシステム開発にも役立っている

オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。

営業部門とマーケティング部を経て、現在は情報システム部のアプリケーショングループに所属しています。アプリケーショングループのミッションは、オープンハウスグループの事業活動をITの力で加速させること。私は各事業部がお客さまとのコンタクトを行う際に使用するSFA(営業支援システム)の開発・運用・保守を中心に、社内のいくつかのシステムを担当しています。

SFA(営業支援システム)は、お客さまとオープンハウスグループの接点となる営業部隊がより本質的な業務に集中できるようにするためのツールです。システムを開発・運用していくにあたって、営業時代に、好成績の営業マンが何を大事にしてどのぐらいのスピード感で業務にあたっているのかを肌で学べたことが大いに役立っています。

1日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュール

9:00
朝礼
9:30
チーム内タスクの棚卸し
11:00
システムリリース対応
12:00
昼食
13:00
オフショア開発の納品受け入れ、動作確認、フィードバック
15:00
各プロジェクトの進捗共有
16:00
問い合わせ対応
17:00
次週のリリース案件の確認、チームのタスク確認
18:00
次案件の調査、開発
20:00
帰宅

あらゆる部門に精通し、多方面から会社の成長を支える人材に

今後の目標について教えてください。

現在、チーム全体として会社の成長に貢献できる体制づくりに取り組んでいます。会社の規模が拡大し続ける中、担当する案件やシステムの数も増えてきました。一人が対応できる量には当然限りがあるので、アプリケーショングループという組織一体となってシステムを運用していけるようにしたいです。

また個人としては、情報システム部だけでなく、他の部門でも戦える人になりたいと考えています。一つの技術を突き詰めて結果を出すことはもちろん大切ですが、大規模な事業会社だからこそ、他部門の領域も理解して複数の方向から会社の成長を支えられる人になりたいですね。

転職者に向けてメッセージをお願いします。

オープンハウスグループには、「会社の成長と自分の成長をともにかなえたい」と思っている人がたくさんいます。売上高1兆円という目標に向けて、社員が一丸となって走り続けている会社です。誰もが仕事を通じて圧倒的な成長を続けていて、私たちもITの面から彼らを本気で支援するという気概を持って業務にあたっています。

最近では働き方改革が進む一方で、限られた業務時間で今まで以上の成果を出すことが求められています。 私自身も奮闘する日々ですが、その分数多くの経験ができるという点では他にはない環境です。会社のことを知って、いいと感じる点、悪いと感じる点は人それぞれだと思いますが、オープンハウスグループの社員と話して共感できるポイントがあったらぜひオープンハウスグループへ。会社の成長を目指して、一緒に成長できる方と働けたらうれしいです。