ターゲットに刺さる広告デザインを、どこまでも全力で追求できる環境

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山中 さくら氏

オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。

ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。

マーケティング本部 Web開発グループ
2023年新卒入社
山中 さくらSakura Yamanaka

東京都出身。女子美術大学短期大学部専攻科(3年制)にて、ロゴやポスター、雑誌、タイポグラフィ等の印刷物のグラフィックデザインを学ぶ。2023年にオープンハウスグループに新卒入社し、現在に至るまでホームページやバナーデザインなどに注力する。趣味は友人に会うこと、ファッション、スノーボード。

※役職は2024年4月時点のものになります。

お客さまを第一に熱意を持って働く姿勢が、入社前から垣間見えた

– オープンハウスグループに入社した理由について教えてください。

入社の理由は主に3つあります。

1つ目は、お客さまへの伝え方を追求しながら、デザインに打ち込めると感じたこと。私は学生時代、印刷物のデザインを勉強しながら「デザインを美しく作ること」「伝える相手ごとに、デザインのアプローチを考えること」の両軸におもしろさを感じていました。やがて気づけば、デザイナーとして事業会社に勤めることを考えていました。

オープンハウスグループには、お客さまがどう思うかを最優先にしつつ、デザインに取り組める環境が整っています。一度デザインを作ってみて、より良くするためにはどうしたらいいのか、試行錯誤を繰り返す。そんな姿勢が、とても魅力的に映ったんです。お客さまが本当に求めていることをデザインに落とし込む仕事にこそ、私はやりがいを見出せるのだと思っています。

2つ目は、社員の士気が高い点です。採用面接を受けるなかで、多くの社員が仕事に対して本気で取り組みつつ、同時に楽しんでいることを知り「ここなら自分も仕事に打ち込める」と思ったことも理由の1つです。

3つ目は、社内連携が取りやすいところです。連携を取るべき社員は基本的に同じフロアで働いているため、気軽に話せる環境があります。コミュニケーションを重ねれば、自分では気づけない視点や新しい意見に出会うことができ、より良いデザインが生まれることにつながりますから、これもうれしいポイントでした。特に、入社してからしばらくの間は、きっと何かと不安を抱くことも多いだろうと思っていたので、どんなことでもすぐに相談できるという環境は決め手になりましたね。

– 入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。

入社前から、採用面接だけでなく「カジュアル面談」という形で社員と対話する機会が多く設けられていたので、疑問や不安はあらかじめ解消できましたし、ギャップを感じることもほとんどありませんでした。面談については「オープンハウスグループに入社してからミスマッチがないかどうかを山中さん自身が判断するためにも、たくさんの人と会って話してみてほしい」と説明してくださって、ここまで私のことを考えてくれているんだと、むしろ安心して入社を決めることができました。

実は、マーケティング本部での新卒採用は私の代が初めてで、その前例のなさに不安を抱いていた時期もありました。しかし、カジュアル面談を通じ、現所属先のマーケティング部はもちろん、グループ会社のクリエイティブエージェンシーともすぐに相談できる環境が整っていたので、その不安もすぐに払拭できました。

見た目だけでなく広告効果も考えつつ、デザインに落とし込む

– オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。

主にオープンハウスグループで配信される制作物のデザイン業務に従事しています。具体的には、広告で配信されるバナーやサイトで使用される画像、商品やサービスの紹介ページを作ることが多いです。あとは、動画や紙媒体などに携わることもありますね。使用しているソフトは、Adobe社のPhotoshop、Illustrator、After Effects、Figmaなどです。

私の仕事におけるモットーは、ビジュアルだけでなく広告効果を考えつつデザインする、ということ。いずれもお客さまの目に触れるものなので、常にお客さま目線に立ち、情報が正しく、効果的に伝わるかどうかも意識するよう心掛けています。

オープンハウスグループ専属のデザイナーとして、言われたとおりに制作するだけでなく、より良い伝え方を考えながらビジュアルを作り、お客さまや依頼部署の期待を超えるデザインに仕上げることを目標に、日々の制作に取り組んでいます。そのためには、一度作ったものをそのまま提出するのではなく、別パターンのデザインも考案し、より良い効果を狙っていくことも厭いません。

これまでの仕事で印象に残っているのは、全国のオープンハウスグループの営業センターで配布される、手提げ袋のデザインを担当したことです。毎月3万枚ほどお客様に配布され、多くの方の手に渡るアイテムの制作に携われたことには、やりがいを感じましたね。

その袋は、土に還るサステナブル素材で作られていたのですが、生産から袋としての役目を終えるまでの流れをデザインに落とし込んだんです。実際にその袋がどのようにできているのか、デザインの伝わり方は問題ないかなど、袋の生産を担当する企業さまから詳しくお話を伺い、商品の理解を深めたうえでデザインにつなげることができたのは、大きな学びになりました。

– 1日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュール

9:00
朝礼
9:30
スケジュール・依頼などの確認
10:00
デザイン制作のための参考資料収集
13:00
昼食
14:00
デザイン制作
15:00
所属チームでの定例ミーティング
16:00
デザイン制作
19:00
退社

自分の意欲が評価される喜びを、ともに味わおう

– 今後の目標について教えてください。

オープンハウスグループのデザイナーチームをしっかり作り上げていくことが目標です。新卒デザイナー採用が始まったのは私の代からで、4月には後輩も入社してきました。私は新卒2年目として、チームがより効率的にクリエイティビティを持って働ける環境を作り出すため、自分自身のスキルを磨きつつ、チーム全体のコミュニケーションや協調性を高める役割を果たせればと思っています。

– 就職活動中・転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。

オープンハウスグループは、「自分がやりたい」、「挑戦したい」と手を挙げる人こそが受け入れられる会社です。要望通りのA案だけでなく、別の切り口でのB案を提案すれば、それが通る機会も少なくなく、やりがいを感じられる機会も多いと思います。当初は「新卒の私がこんなに幅広くやれるなんて」と一種の戸惑いを感じることもありましたが、サポートや社内の連携がしっかりしているので、今は臆せず全力で取り組めています。

不動産業界日本一を目標に掲げるオープンハウスグループは、社員の熱量も高いです。だからこそ、たとえ仕事で落ち込むことがあったとしても、周囲と会話をしていたらいつの間にか「頑張ろう、やらなくちゃ」と前向きにシフトできるんです。基本的には、いつもポジティブな気持ちで働くことができますので、年齢や経験関係なく、自分の意見が言える環境で働きたい、成長したいと思う方のご応募、お待ちしています。