若手でも新人でもチャンスが得られる成長著しい環境で新たなチャレンジを

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村山 沙樹氏

オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。

ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。

マーケティング部 物件広告グループ
2019年中途入社
主任
村山 沙樹Saki Murayama

北海道札幌市出身。大学では経営学を専攻し、組織行動論を学ぶ。新卒で大手不動産仲介会社に入社。仲介営業を経験したのち、2019年にオープンハウスグループへ転職。入社後は不動産情報サイトへの物件情報登録や、広告オペレーターとして広告の入稿業務に従事する。最近、オープンハウスのグループ会社で新築戸建てを購入。趣味は野球観戦と温泉旅行。

※役職は2024年4月時点のものになります。

結婚を機に営業職から一転、さらなる成長を目指す

オープンハウスに転職した理由について教えてください。

社員が一丸となって一つの目標に向かう姿に魅力を感じたことが、オープンハウスグループへの転職を決めた一番の理由です。

前職では、不動産売買の仲介営業をしていました。不動産を購入したいお客さまと売却したいお客さまをつなぎ、双方の希望を叶える営業職は、やりがいのある楽しい仕事でしたが、勤務時間が読みにくい一面もあります。自身の結婚を機に、オンとオフの切り替えがしやすい事務職に転職したいと考えるようになりました。

また、不動産業界では、買取業者が飛び込みで挨拶に来ることは日常茶飯事。私が働いていた店舗にも、オープンハウスの社員さんが挨拶に来ていました。その社員さんに「売上1兆円を目指しているので、物件の情報をください!」と声をかけられ、会社全体の目標が若手社員にまでしっかりと浸透し、熱意を持って仕事をしている姿勢に感銘を受けました。それまで培ってきた不動産の知識を生かしたい、モチベーションを高く持ちながら新たな仕事に挑戦してみたいと考えていた私にとって、「ここなら新たな経験を積みながら成長していけそうだ」と感じました。

入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。

お話ししたとおり、私の転職の軸は「不動産の知識を生かしながら事務の仕事にチャレンジすること」でしたが、事務系の仕事は人気があって競争率が高く、その割には給与水準が低めなので、営業職から事務職への転職はさほど簡単ではありませんでした。そんななか、オープンハウスグループは事務職への報酬体系が平均よりはるかに高く、経験がなくてもやる気があれば幅広いジャンルの仕事に挑戦でき、昇格、昇給のチャンスもあるという、願ってもない条件でした。実際に働いてみても、理不尽な年功序列や堅苦しい制約もなく、自分と会社の成長を目指して仕事に集中できています。

入社後にネガティブなギャップを感じることはありませんでしたが、驚いたのは「分業の体制が整っており、何をするにもスピードが速い点」です。前職では取引上のすべての業務を担当営業が一人で行っていたため、一つの業務を極めるということができませんでした。しかし当社では、物件を案内して契約につなげる部署、契約書類を作成する部署、決済の手続きを行う部署など、さまざまなセクションがすさまじいスピードで連携して一つの契約になるので、たとえば営業職なら営業活動だけに集中できます。営業の経験しかない私でも、事務という新しい業務にしっかり取り組める環境が整っていることは非常にうれしいですね。

広告配信をとおして、お客さまのニーズをイメージする

オープンハウスではどんな業務をされていますか。

物件のデータ登録に従事するかたわら、半年ほど前からは新たに広告オペレーターとして広告入稿業務に挑戦しています。これまで代理店に依頼していた業務を巻きとってインハウス化するプロジェクトに参画し、今ではディスプレイ広告の入稿の一部を自社で行うことができています。Web広告はまったく知識がない状態だったため、初めのうちは覚えることが多く、苦戦しましたが、売買仲介営業や全国の物件情報登録業務を経験しているからこそ、ある程度の相場観や、お客さまがどのように感じるのかのイメージができています。営業時代のように、直接お客さまと接することはありませんが、広告配信をとおして反応を得られ、ニーズを探っていくことにおもしろみを感じます。

実は、入社当初は新卒気分が抜けずに受け身になりがちで、言われたことをこなすだけでした。しかし、毎週の朝礼などで営業の現場の熱量を目の当たりにするうち、言われたことをやっているだけでは、どんな業務も作業になってしまい、成長できないという焦りが生まれたんです。「できない自分」を自覚して、素直に謙虚に取り組む。そう意識を変えたことで、物件登録業務だけではなく、だんだんと自社HPの改修プロジェクトや入稿オペレーターの業務を任せてもらえるようになりました。日々の業務がただの作業ではなくなり、業務の幅も広がって、それまで以上に仕事へのやりがいを感じています。

1日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュール

9:00
部内朝礼
9:30
広告チーム朝会:入稿依頼の内容確認・タスク管理・目標のすり合わせ
10:00
広告の入稿作業
12:00
入稿二次確認:広告が正しく入稿されているかのチェック
13:00
昼食
14:00
新規物件情報登録・掲載審査
17:00
定例参加:プロジェクトの進捗確認や今後の対応についてミーティング
18:00
帰宅

貪欲に知識を深め、人材育成とスキルアップに尽力

今後の目標について教えてください。

今後の目標は、人を育てながらさらに業務への理解を深め、目の前の仕事だけでなく、先を見据えて行動するスキルを磨くことです。広告オペレーターとしての業務は、分析や広告運用の観点からもまだまだ勉強することばかり。知識や考え方をさらに養い、広告への反響の獲得や会社の売り上げ増に貢献していきたいと思っています。

転職者に向けてメッセージをお願いします。

オープンハウスグループは、新人にも挑戦の機会を与えてくれて、頑張れば頑張ったぶんだけ正しく評価してくれる会社です。入社3年未満でも、積極的に努力し、成果を上げれば役職に就くことができます。新卒のとき、「自分はじっと座っていられない性格だから」と営業畑を選んだ私ですが、オープンハウスグループの事務職はただ座っているだけの事務仕事とは違います。他部署との連携も重要で、幅広いジャンルの仕事ができるチャンスがあり、飽きることがありません。

業績が年々アップしているのはもちろんのこと、働く環境もどんどんよい方向へ変わり続けています。今後も時代に合わせて、めまぐるしいスピードで進化していくと思うので、一緒に一つの目標を目指していただける方とお会いできたら嬉しいです!