「誰でも結果が出せるしくみ」が整う環境で オープンハウスの魅力を世の中に伝えたい

  • #ブランドコミュニケーション部
松澤 佳南氏

オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。

ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。

ブランドコミュニケーション部 広報グループ
2021年新卒入社
主任
松澤 佳南Kana Matsuzawa

神奈川県出身。お茶の水女子大学理学部化学科卒業。幼いころから突き詰めて調べることが好きで、中高6年間は化学部に所属。大学でも化学を専攻。大学時代はサークル3つ・バイト3つ・学祭実行委員を掛け持ち、さらに教職課程を履修した。2021年に新卒でオープンハウスグループに入社し、営業本部で不動産仲介営業を経験したのち、広報宣伝部に異動。広報として、事業部と連携しながらメディア対応などを行う。趣味は外食、銭湯めぐり、散歩。最近はゴルフを始めるため、スクールを探している。

※役職は2024年4月時点のものになります。

生き生き働く社員とともに、人生を楽しみたい

オープンハウスに入社した理由について教えてください。

入社の決め手は、生き生きと働いている社員の方々の様子を見て、私も人生を楽しみたいと思ったからです。

私は人前で話すことが苦手で、採用の説明会中にも手を挙げて質問する勇気がなく、終わってから個別に相談に行ったほどです。そのため、もともと体育会系のイメージがあったオープンハウスグループで、私が戦っていけるかどうか、自信がありませんでした。

ただ、長い社会人人生を考えたとき、若いうちからいろいろなことにチャレンジし、コミュニケーション能力や調整力を身に着けることが大事だと思いました。オープンハウスの多種多様な人がいて、自分に足りていないものを持っている人が多いこの環境は、とても魅力的に感じました。総合職として応募したあとも、面接や面談をとおしてオープンハウスグループについて知っていくうちに、年齢や性別に関係なく仕事を任せてもらえるところや、頑張っている仲間とともに競い合える雰囲気だとわかり、私もそんな場所で働きたいと思って入社を決めました。

入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。

入社してみて、「だれでも結果が出せるしくみ」が整っていることに驚きました。実力主義だと聞いていたので個人戦のようなイメージを持っていましたが、実際には営業はチーム制になっていて、マネージャーが必ず課員の相談や反省に付き合ってくれました。また、営業資料やチラシが一瞬で作成できるような内製アプリが用意されていたり、「オペンホウセ」というユニークなフレーズのCMが採用されていたりと、思っていた以上に制度もモノも整った働きやすい環境でした。

入社前に想像していた「体育会系の集団が人海戦術で結果を出している」イメージは払拭され、実はプロフェッショナルな裏方に支えられた、戦略的な、でも全員が同じ方向を向いて努力する会社であることがわかりました。広報になってからは、会社の仕組みや働く人のことを深く知ることができ、より魅力を感じています。この魅力を世の中に伝えたいという気持ちが日に日に強くなり、楽しみながら働けています。

会社の魅力を集め、発信する喜びに毎日ワクワク

オープンハウスではどんな業務をされていますか。

現在は広報として、事業部と連携しながら各メディアへの話題の提供と取材対応を行っています。広報宣伝部に異動した当初は、定型のプレスリリースの配信から始めましたが、今ではメディアの担当につけてもらったり、自身で考案した企画を進行したりと、少しずつできることを増やしていっています。自分の企画したものやメディアに提案したものが世に出て、反響をいただいたときのやりがいは大きいですね。

この仕事は、内外問わず、多くの人に関われることがおもしろいです。ご購入者さまにインタビューをする機会もあり、生の感謝の声を聞いて嬉しくなることもあります。また、熱意ある社員から仕事への強いこだわりを聞いて驚いたり、メディアの方から「外部から見たオープンハウス」の印象を聞いたりと、多方面から会社のことを知ることができます。会社の魅力を、次はどうやって発信していこうかと、毎日ワクワクしながら考えています。

しかし実は、営業時代も広報になってからも、入ってすぐのころは周りの方々との圧倒的な差を感じ、追いつけるのか不安になっていました。なかなか結果が出ない時期や、上司に迷惑をかけてしまうこともありましたが、それでも指導してくださった上司への恩や、契約してくださったお客さまの笑顔、自分の仕事が世に出た時の感動を思い出し、頑張っています。

1日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュール

9:00
朝礼
9:30
自社と不動産業界など関連するニュースの収集と報告
11:00
移動、取材の対応
13:00
移動、昼食
14:00
社内ミーティング
15:00
メディア向けの資料の作成
17:00
企画の考案
19:30
退社

周囲に学び、追いかけながら、自分の武器を見つけたい

今後の目標について教えてください。

まずは周りの方々に追いつきたいと思っていますが、自分の武器を見つけたいとも考えています。毎日の業務にていねいに取り組みながら、私なりの強みを見つけ、成長していきたいと思います。

転職者に向けてメッセージをお願いします。

ここまで自由に「やりたい!」と言えて、すぐに周囲が「やろう!」とびっくりするくらいに後押ししてくれて、実際に実現できてしまう環境はないと思います。その決断力とスピードは、土地の仕入れから始まり、マーケティング領域においても圧倒的です。オープンハウスグループは、アイデアはあるのに動けない、周りが動いてくれない、頑張ったのに評価されない、という悩みとは正反対の会社です。

私自身、選考を受けながら会社の魅力を知っていきました。これは広報の課題でもありますが、会社の中で動いている「スゴさ」は、中にいないとわからないこともあります。ぜひオープンハウスグループの魅力を、社員から直接聞いてみてください。お会いできることを心より楽しみにお待ちしています。