仕組み化のプロを目指し、育児と仕事を
両立しチャンスをつかむ
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オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。
コーポレート部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。
神奈川県出身、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、2016年4月に新卒でオープンハウスグループに入社。入社後は、開発事業部の戸建用地仕入営業に配属される。2年目からは人材開発部に異動し、新卒採用のミドル〜バックオフィス業務に約3年間従事。
2020年に第一子を出産後、人事部へ異動し、女性活躍推進や社内イントラネットの全社横断的な改修に取り組み、時短勤務で主任に昇格。
2024年第二子を出産後、再び人事部に復帰し、現在は健康推進やシェアードサービス化(経理・人事・総務など、企業グループ内の間接部門の業務を集約し効率化やコスト削減を図る経営手法)の推進を担当する。
※役職は2025年9月時点のものになります。
日本一を目指す熱量に、チアダンスでの経験が重なった
− オープンハウスグループに新卒入社した理由について教えてください。
日本一を志す社員の一体感や熱量が、自身がチアダンスで全国優勝を目指していた経験と重なり、ワクワクしたからです。
就職前の人生において自分が心から楽しいと思えたことは、大学時代に競技チアダンスで日本一という目標を本気で追いかけたことでした。
チアと聞くと華やかなイメージを連想されるかもしれませんが、日々の練習は地味で地道だったり、目標が高い分「できない」ことばかりで辛いことが多いです。
それでも、同じ目標をもってチームで切磋琢磨すること、緊張感のある舞台で演技を披露すること、そして結果を掴むことは本当に楽しく、社会に出てもそんな風に働きたいと思っていました。
オープンハウスグループには不動産業界日本一という明確な目標があり、他の会社とは一線を画す社員の仕事へ向き合う情熱があり、ここでなら厳しくも楽しく働けると思いました。
また、家庭を築きキャリアアップしたいという将来像もあったため、ライフイベントを経ても社会に必要とされる人材になるためには、若いうちに様々な経験を積むべきだと考えました。
− 入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。
実力主義の印象が強かったため、「結果が出なかったらどうしよう」と不安になることはありました。
当時の採用担当の方が「結果を出したい」と強く思っているから不安になると肯定してくれ、その上で、目先の目標を決めてそれに向かっていけば自然と不安はなくなると導いてくれました。
今でもそのスタンスは沁みついていて、不安になっていることに気がついたらまずは行動するようになりました。
入社後のギャップ、思っていたよりも「人想いの人が多い」ということです。
私は2度育休をいただいているので、ブランク期間があるのですが、いつも温かく送り出し、そして迎え入れてくださるチームの仲間がいました。業績がイケイケドンドンなことにフォーカスされがちですが、社長が社員を大切にする姿勢が各レイヤーにも落とし込まれている点もオープンハウスグループの強さだと思います。

企業価値向上とコスト削減で日本一に貢献
− オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。
現在は人事部内の2つのグループを兼任しています。ひとつは健康推進グループ、もうひとつは事務シェアードグループです。
健康推進グループでは健康経営を担当し、外部認定取得のための調査票回答や、健康経営を推進するための企画立案・実行を行っています。
事務シェアードグループでは、グループ内のオペレーション業務を集約することで、グループ経営の効率化に取り組んでいます。
前者は企業価値向上という観点で、後者はコスト削減という観点で、オープンハウスグループの日本一に繋がる業務だと感じています。
− 1日のスケジュールを教えてください。
1日のスケジュール
- 9:00
- 出社、管轄チームのタスク確認、メールチェック
- 10:00
- グループミーティング:担当案件の進捗報告
- 10:00
- 人事部全体ミーティング
- 11:00
- データ分析・資料作成など事務作業
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 管轄チームミーティング:日次・週次・月次の動き確認とフォロー
- 14:00
- ミーティングで出た課題の改善等PDCAの時間
- 15:00
- 人材会社との外部ミーティング
- 15:00
- 企画業務
- 16:00
- 退社
※現在は時短勤務中

時間的制約がある中でも、フェアにチャンスを与えてくれる
− 今後の目標について教えてください。
仕組み化のプロになり、マネジメント力をつけることです。
仕組み化については、現在シェアードグループにて業務の属人性を解消し、「いつ」「どこで」「誰が」やっても同じ成果を出せるような業務フローの構築を行っています。その過程ではITツールを利活用したり、必要に応じては工程を削除し簡素化したり、試行錯誤が伴います。その過程が難しくも楽しく感じるため、もっとできるようになりたいです。
また、自分の時間と脳のリソースだけでは解決できる範囲は限られていると思うので、より大きな成果を出すために人を動かせるビジネスパーソンになりたいです。
子どもが大きくなり手がかからなくなってきたときに、家庭と両立しながら管理職の立場になれていたら理想的だと考えています。
− 就活生に向けてメッセージをお願いします。
オープンハウスグループには「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織を作ること」という企業理念があります。
現在私自身、4歳と1歳の姉妹の子育てに奔走しているワーキングマザーですが、時間的制約がある中でも、やる気がある人にはフェアにチャンスを与えてくれ、結果を出せば次のステージを目指すことができるのは成長企業であるオープンハウスグループだからこそだと思います。
家庭と両立をしながら、仕事を通じて自己成長も実現していきたいという方にもぜひ一度門戸をたたいてもらえたら嬉しいです。
