ビジネスと技術、両方の視点で
会社の未来を創る。この挑戦を、全力で楽しみたい
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オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。
ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。
システム4課/システムアーキテクチャ課
セネガル出身。高校を卒業後、2017年に来日。日本語学校と専門学校で学んだのち、大学に進学。生命情報学を専攻。2024年4月に新卒としてオープンハウスグループに入社し、現在は担当事業部の業務効率化などに従事。
※役職は2025年10月時点のものになります。
会社の歯車じゃない。会社の成長をITで創る、そんな挑戦に惹かれた
– オープンハウスグループに入社した理由について教えてください。
就職活動では、「ITの分野で専門性を高めたい」「長期的な視点で文化や市場を深く理解できる日本の企業でキャリアを築きたい」という2点を軸に、日本国内のIT企業に絞って活動していました。
その中でも当社に強く惹かれたのは、事業の成長性と、自身の成長イメージが明確に描けた点です。情報システム部は、会社が急成長する中であえて少数精鋭の体制を採っていました。これは、一人ひとりが固定化された業務だけでなく、インフラから社内システムの企画・開発まで、幅広い領域に責任を持って関われることを意味します。一部分の歯車としてではなく、事業全体を見渡しながら働けるこの環境は、短期間で実践的なスキルを習得したい私にとって、非常に魅力的でした。
そして、最終的な入社の決め手は、面談を通じて感じた「人」と「社風」です。面談では、社員の方々が学生である私にも一人のビジネスパーソンとして真摯に向き合い、仕事のやりがいも大変さも包み隠さず話してくれました。そのオープンな姿勢から風通しの良い文化を肌で感じ、「この人たちと共に、会社の成長に貢献しながら自分も成長したい」と強く思い、入社を決意しました。
– 入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。
入社後のネガティブなギャップは、ほとんどありませんでした。内定者研修や社員の方との定期的な面談を通じて、入社前に会社の雰囲気やカルチャーを深く理解する機会を十分にいただけたからです。そのため、入社前の不安はほとんどなく、スムーズに社会人生活をスタートできました。
もし「ギャップ」を挙げるとすれば、2つあります。
1つ目は、宅地建物取引士資格の取得に対するサポートの手厚さです。資格の重要性は認識していましたが、基本的には個人の努力で乗り越えるものだと考えていました。しかし、専任チームが学習計画を立て小テストや勉強会を行うなど、会社全体で合格を後押しする体制が整っており、この手厚い支援には驚きました。
2つ目は、IT担当として関わる技術領域の広さです。急成長している環境と柔軟な組織体制のおかげで、一つのプロジェクトに固定されるのではなく、事業の状況に応じて様々なプロジェクトに挑戦する機会があります。そのため、クラウドを用いたインフラ構築からアプリアプリケーション開発まで、一つの技術に留まらず、常に新しい技術に触れながらスキルを拡張し続けられる環境です。これは、私の成長意欲を常に刺激してくれる、嬉しいギャップでした。

「事業部と一体となり、成長を支える」というやりがい
– オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。
建設事業部、開発事業部、人材開発事業部を主に担当し、各事業部が利用する業務システムやRPA(業務自動化ツール)の開発、保守、運用を手掛けています。
日々の業務では、事業部の皆さんと密にコミュニケーションを取りながら、「どうすればもっと業務が効率的になるか」を共に考え、提案しています。その提案に基づき、新規システムの開発や既存システムの改修などを通じて、事業の成長を技術面からサポートしています。時には、ITに関する相談や技術的なアドバイスを行うことも大切な役割です。
– 1日のスケジュールを教えてください。
1日のスケジュール
- 9:00
- 朝礼
- 9:30
- 週次ミーティング・持っているタスクの状況確認等
- 10:00
- メールの確認や担当システムやRPAでエラー発生してないか確認
- 11:30
- コーディング等ある問い合わせ対応
- 15:00
- 昼食
- 16:00
- 事業部との定例ミーティング
- 18:00
- コーディング等ある問い合わせ対応
- 19:00
- チーム全体で持っているタスクの状況確認等
- 20:00
- 退社

技術もビジネスも両方の視点をもったエンジニアを目指して
– 今後の目標について教えてください。
まずは、会社の速い成長スピードに対応しながら、多様な技術経験を確実に自分のものにすることが当面の目標です。
それと並行して、事業や業務への理解も深め、ビジネスサイドと円滑に連携しながら的確にサポートできる存在になりたいです。将来的には、技術とビジネス、両方の視点を強みを武器にプロジェクト全体を牽引できるプロジェクトマネージャーを目指していきます。
– 就活生に向けてメッセージをお願いします。
決まった仕事をこなすだけでなく、「自らの技術で、会社の未来を直接創っている」という手応えを求めているなら、ここは最高の環境かもしれません。
私がこの会社を選んだ理由も、まさにその圧倒的な「成長環境」にありました。急成長を続ける当社では、日々新しいビジネスニーズが生まれます。そのため情報システム部では、一つの領域に留まることなく、インフラからアプリケーション開発、業務改善の企画まで、常に新しい挑戦の機会が溢れています。
もちろん、任される範囲が広い分、責任も大きく、常に学び続ける姿勢が求められます。しかし、その挑戦を会社が全力でサポートしてくれる文化があるのも、当社の大きな魅力です。年次に関わらず「やりたい」と声を挙げれば挑戦でき、資格取得のように個人の成長を組織全体で後押ししてくれます。
自分の成長が、会社の成長にダイレクトにつながる。この刺激的な環境で、私たちと一緒に未来を創っていきませんか。熱意あるあなたとお会いできる日を楽しみにしています。
