数多の物件のなかから興味を持っていただくために。自身の成長を感じながら士気高く奮闘中

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吉田 世里香氏

オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。

ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。

マーケティング本部 物件広告グループ
2020年中途入社
主任
吉田 世里香Serika Yoshida

埼玉県出身。理美容の専門学校にて、理容とエステについて学ぶ。ブライダル専門のエステティシャン、地元の工務店にて不動産事務を経験したのち、2020年にオープンハウスグループに入社。現在に至るまで物件広告グループに所属し、2023年10月に主任へ昇格、2024年1月からは物件広告グループ2課のマネージャーを務める。趣味はライブやフェスに行くこと、猫を愛でること。

※役職は2024年4月時点のものになります。

30歳の節目に心機一転、成長できる環境に身を置きたかった

– オープンハウスグループに転職した理由について教えてください。

前職の工務店では、社内の人数が少なかったこともあり、さまざまな業務に取り組んでいました。お問い合わせ対応、物件情報の登録、分譲地のパンフレット作成、のぼりや電車広告といった販促物の作成、新規分譲地の仕様決定、現地写真の撮影・加工、備品管理などなど……本当に、多岐にわたる仕事をしていました。

当時、私が主に力を入れていたのは分譲地のパンフレット作成。物件のコンセプトに合うデザインを考えつつ、新規物件の公開に合わせたスケジュールを組みながら動くことで、販売開始直後から営業が使用できるように心がけていました。そんな先回りの姿勢から、感謝の言葉をいただけることも多かったです。

前職でも多くの経験を積むことができたと思っていますが、当時置かれていた環境のなかではそれ以上成長できる未来を思い描けませんでした。ちょうど30歳を迎えるタイミングだったこともあり、心機一転、転職を決意しました。

転職に際してオープンハウスグループを選んだ理由は、社員一丸となって前向きに仕事に取り組んでいる姿勢に魅力を感じたことです。また、性別や年次に関係なく、成果を上げた人がしっかりと評価をされる環境でもあることを知り、私も現状に満足せず、ここで成果を上げて成長し続けられる人間になりたいと思いました。なかでも物件広告グループを希望したのは、前職でも物件情報の登録業務をしていたことから、その経験を生かして働きたいと考えたからです。

– 入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。

前職での経験が生かせると思って入社したので、最初はある程度の自信を持っていたのが正直なところです。でも実際に働いてみると、急成長中の企業だけあり、業務に求められる水準の高さに驚かされてばかりでした。

結局のところ、それまでの知識が生かせたのはごく一部。不動産広告規約にのっとっているかどうかを審査する部署ですから、最初は覚えることが山のようにありました。物件ごとにその特徴に応じた対応が求められるため、即戦力というわけにはいかずに先輩方にはかなり助けてもらいました。

厳しい審査と創意工夫で、お客さまに情報を届ける

– オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。

主な業務は物件情報の登録です。広告への掲載許可をもらった物件について、自社サイトやポータルサイトへ掲載するために物件情報を登録する仕事です。入力業務→一次承認→二次承認という流れで2人以上の目を通すという、厳重体制で審査しています。

また、営業の方がお客さまへお配りするチラシの審査も並行しています。どちらの業務も、不動産広告規約に沿って正しい情報が記載されているか、規約に違反する表現がされていないかなどを厳しく審査する業務なので、広告規約に関する知識が求められます。

さらに、物件の装飾業務も担当しています。装飾業務では、お客さまへ物件の魅力を伝えるため、物件の現地写真の掲載や間取図の作成などを行います。たくさんの物件情報を正しくお届けするため、物件広告グループ全体で力を入れています。

お客さまからのお問い合わせをご契約につなげるには、営業部門の力が不可欠ですが、まずホームページなどから物件に興味を持って気軽にお問い合わせいただくという「きっかけづくり」を担えることが、物件広告グループの醍醐味だと思っています。

ポータルサイトのキャッチコピーの表記を変えてみたり、間取図を作成する際に見やすいレイアウトを意識したり。たくさんの物件の中から、より興味を持っていただくためにできることは何だろう、と日々考えることに楽しさを感じています。そんな取り組みが実を結び、たくさんのお客さまからのお問い合わせをいただいたり、ご契約までつながったりしたときに、とてもやりがいを感じます。

– 1日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュール

9:00
朝礼
9:30
お問い合わせ対応
10:00
新規物件の入力・承認業務
12:00
昼食
13:00
グループ内での勉強会
14:00
ミーティング参加
15:00
間取図の作成・チェック業務
16:00
新規物件の入力・承認業務
18:00
退社

失敗しても、その次がある。前を向いて成長し続けよう

– 今後の目標について教えてください。

気づけば入社から4年が経ち、後輩を育てる立場になりました。現在はマネージャーという立場をいただいて、初めてのマネジメントや課員の育成という点で苦戦することも多くありますが、自分が育ててもらったように、私も後輩の助けになりたいと思います。

今後もより多くのお客さまからお問い合わせをいただけるよう、物件ごとの魅力を正確に伝える物件情報登録に尽力していきたいですし、同時にそれが可能な人材の育成にも注力していきたいです。

– 就職活動中・転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。

オープンハウスグループは、1人ひとりの「成長したい」という気持ちをしっかりとサポートしてくれる会社です。仕事をするうえで、周りの環境はとても大切。前職では「もう成長できないかも」なんてくすぶっていましたが、オープンハウスグループに入って士気が上がり、宅地建物取引士の資格も取りました。前職にいたころは考えもしなかったことです。

「もし失敗してバツがついてしまっても、その次に二重マルを取ればいいんだよ!」という言葉が社内でよく使われています。常に前を向いて仕事に集中できる環境だということを象徴する、素晴らしい言葉だと感じています。今の環境に満足できない、もっと上を目指したい、仕事に本気で取り組みたいという方にはピッタリの環境です。上を目指して成長していける方からのご応募、お待ちしております。