成長意欲と挑戦を後押ししてくれる
とっておきの環境で、
目の前のことに貪欲に取り組む

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神田 理苑氏

オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。

コーポレート部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。

人事部
2023年新卒入社
神田 理苑Rion Kanda

愛知県出身。日本女子大学文学部日本文学科卒業後、2023年4月に新卒でオープンハウスグループに事務総合職として入社。管理本部総務部に配属され、本社総合受付や社内表彰式の運営、庶務全般の業務改善を担当。2年目の2024年10月に企画推進職(総合職)に転換。2025年2月からは人事部へ異動し、コーポレート部門の新卒・中途・アルバイト採用を担当。現在は採用業務に加えて、女性活躍推進に関する研修等も行う。

※役職は2025年9月時点のものになります。

自分を変えるために選んだ、本気で挑戦できる環境

− オープンハウスグループに新卒入社した理由について教えてください。

入社理由は「慎重派な自分を変えたかったから」「選考中に出会った社員に惹かれたから」の2点です。

就職活動を始めた当時、なりたい姿や叶えたい夢が明確にあったわけではありません。ただ「覇気なく人生の大半を消化するだけの大人にはなりたくない」という思いは強く、業務内容より、仕事に熱中できる環境を重視していました。職種に関してはそれまでの経験から、自分が表に出て注目を集めた時より、たとえ地道でも誰かの為にコツコツ取り組んでいくことにやりがいを感じることが多かったので、一般職を中心に見ていました。

就職活動を経て沢山の会社を見ていく中で、当社の事務総合職を知りました。それは世間でいう一般職に該当するはずなのですが、話を聞いてみると、2年目で昇格する人、いくつかの領域を担当している人、総合職に転換してバリバリお仕事している人など様々な社員がいて、とにかく事務総合職の可能性の広さに圧倒されました。一般職を探しつつも、どこか「殻を破って自信をつけたい」「安全圏にいるだけでなく、色々なことに本気で挑戦できる人になりたい」と思っていた私は「まさにこれだ!」と強く思ったのを今でも覚えています。

また、選考の過程で出会った社員の誰もが会社や業務内容についてイキイキと話してくれて、こんなにかっこいい社会人の集団はここしかない、私もこうなりたい、と思い入社を決めました。

− 入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。

当社は内定者期間のフォロー体制がしっかりしているのが特徴で、そのおかげで内定者期間の不安はほぼありませんでした。

例えば、インターンとして様々な部署を回り実際の業務を経験したりその部署の雰囲気を知れたりしますし、現場社員との面談で選考中より更に踏み込んだ話を聞くこともできます。また、研修を通して同期との繋がりも強くなり、既に互いを知っている仲間と安心して入社式を迎えられました。

むしろ大きかったのは入社後の”良い意味”でのギャップです。
実力主義とはいえ「自分さえよければ他は何でもいい」という人は全然おらず、気にかけて助けてくれる先輩ばかりだったので自然に組織になじめました。個の成長だけにフォーカスを当てるのではなく、仲間の成長もしっかりと後押ししてくれるところがオープンハウスグループの魅力だと思います。

二つの役割を通じ、社員が輝く組織づくりに貢献

− オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。

現在は、人事部に所属しながら、全社活動である「女性活躍推進」の取り組みにも従事しています。

具体的には、人事部として「新卒採用のフロント及びバックオフィス業務全般」「コーポレート部門に配属された新卒1年目社員の研修」、女性活躍推進ワーキンググループとして「女性向けの新制度の導入やその普及活動・キャリア形成を後押しする研修の企画・実行」を行っています。

本気で不動産業界日本一を目指していく当社において、そこで働く「社員」の存在は非常に重要です。
就職活動をする学生さんの中から「会社の基盤であるコーポレート部門に1年目から身を置き、会社運営に主体的に関わり、組織を支えつつも大きくしたい」と思う方に仲間になってもらうことが1番のミッションだと思っています。加えて、入社してもらった後も実務自体は各部署でOJT形式をとりつつも、社会人として基礎を形成するため座学の研修も実施しています。
内容は、ビジネスマナー・コーポレート部門の各部署の業務紹介・PCスキル・決算資料の読み方等様々で、どれも1日でも早く即戦力になってもらうことを後押しする目的です。

女性活躍推進に関する業務においては「女性社員の長期的活躍をサポートする」という使命があります。当社は「性別に関係なく、意欲のある人にチャンスを掴んでほしいし、できる限り後押ししたい」と考えるスタンスです。キャリアを築いていきたい人、家庭と仕事どちらも頑張りたい人、目指す姿は千差万別だと思いますが、当社にいる女性社員にとって働きやすい環境を作っていけるよう、常に現場とコミュニケーションを図りながら、様々な研修や制度の導入を行っています。

− 1日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュール

9:00
出社、スケジュール・タスク・担当学生の選考状況確認
10:00
女性活躍推進関連の研修資料の作成
11:00
ミーティング:女性活躍推進のための施策検討や各種取り組みを報告
13:00
昼食
14:00
内定者との面談
15:00
選考中の学生を対象とした座談会にパネラーとして登壇
16:00
ミーティング:採用状況進捗共有
17:00
午前中に作成した資料のブラッシュアップ
18:30
翌日のタスク整理、担当学生に関して上司・先輩と相談
19:00
退社

会社の成長に負けないくらい、誰よりも向上心をもって仕事に取組みたい

− 今後の目標について教えてください。

当社に相応しい人間であるために、年次を重ねても初心を忘れず、常に挑戦をやめない社会人でいたいです。

オープンハウスグループは「年次や社歴に関わらず常に走り続け、成長意欲旺盛な人が多い会社」であり、内部にいるとその環境が日常になってきますが、一歩外に出るとそれは特異なことであるはずです。最近他社で働く友人と話していた際、「会う度に仕事について違う内容を話しているのは自分だけで、それはめまぐるしいスピードで環境が変化していったり、新しい仕事にどんどん挑戦させてくれたりする会社で働けているからだ」ということに改めて気が付きました。
引き続き私自身も、会社の成長に負けないくらい、誰よりも向上心をもって仕事に取り組み、できる仕事を着実に増やしていきたいです。

いつまでもやる気をもってイキイキと働き続けることで、採用活動を通して出会う学生さんに少しでも会社の魅力が伝わり、それがきっかけで入社してくれる方がいたら少しは会社に恩返しができるのではないかと思っています。

− 就活生に向けてメッセージをお願いします。

自分が実際に見聞きしたものを頼りに、自らの意志で進む道を決めていっていただきたいです。

就職活動をしていると、途端に自分の考え方に不安を覚えたり、周囲の意見に振り回されたりすることがありますが、自分のことは自分が分かっているはずなので、ぜひ自分の直感を信じてみてください。「今後の人生をどうしていきたいか」を具体的に考えておけば、おのずと進むべき道は見えてきます。
オープンハウスグループほど社員一人ひとりの成長意欲や挑戦を後押ししてくれる会社はなかなかありません。実際に当社に入社したからこそ、「本気で頑張る楽しさ」や「成長を実感した時のワクワク感」を知れた私は入社して本当によかったなと強く思っています。

社会人になっても貪欲に目の前のことに取り組み続けたい方にはとっておきの環境です。
就職活動を通してご自身と向き合いながら叶えたい人生を想像してみてもらい、もしその先にオープンハウスグループで働く選択があったのならば、大変嬉しく思います!