会社の圧倒的成長スピードに追いつくため、法務としてのミッションに日々全力で取り組む
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オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。
コーポレート部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。
東京都出身。慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、2019年にオープンハウスグループに新卒入社。戸建仲介営業に配属され、城南城西千葉エリアを担当。2年9か月でマネージャーに登用後、入社5年目にコーポレート部門へ異動。経営管理部にて子会社の管理に関する会計等の業務を経験後、法務部へ異動し、現在は取締役会や株主総会の管理運営に携わる業務に従事する。
※役職は2024年7月時点のものになります。
新卒社員でも「不動産のプロ」としてお客さまと向き合う
– オープンハウスグループに新卒入社した理由について教えてください。
学生時代は、勉強やスポーツに特に打ち込んでいたということもなく、ただ漫然とした日々を過ごしていました。就職活動もうまくいかず、自分でもどんな仕事がしたいのかわからずに、人生を模索している時間が長かったんです。
そんなときにオープンハウスグループの説明会に参加して会社の成長スピードを知り、さらに社員の方がキラキラと楽しそうに仕事の話をする姿を見て、その熱量に衝撃を受けると同時に圧倒されました。加えて、選考過程でオープンハウスグループが不動産業界日本一を本気で目指していること、その目標に向かって社員が一丸となって突き進んでいることを聞き、「私もその一員となり、皆で目標達成に向けて頑張りたい」と強く惹かれました。
もともと、社員全員が一生懸命仕事に取り組んでいる環境で働きたい、自分の価値を高めて自信を持てるビジネスパーソンになりたいという気持ちがあったため、荒波に飛び込む覚悟で入社を決意しました。
– 入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。
大きなところで言えば、社員のプロ意識の高さです。例え新卒1年目の社員でも、お客さまからすれば、一生に一度の買い物を任せる「不動産のプロ」でなくてはなりません。そのため、新卒の頃から求められる水準が高く、大変なこともありましたが、そのおかげで社会人として成長することができたと感じています。そのようなプロ意識と「成長したい」という強い意欲を持つ社員が多いからこそ、オープンハウスグループは現在の規模まで拡大してきたのだと思います。
また、入社前に想定していたよりも、従業員を大事にしてくれる会社だと感じています。仕事をしていくなかでは、もちろん失敗することもありますが、失敗したことよりも、それをどのように糧として次に活かしていけるかに重きを置くカルチャーがあります。前向きに仕事をしている社員に対しては、とことん真剣に向き合って伸ばそうとしてくれる上司も多く、6年目を迎えた今でも日々、さまざまなことにチャレンジできています。
契約書審査や法律相談、総会などの管理・運営をメインに担当
– オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。
法務部では、以下の業務をメインに行っています。
①各部門や子会社から依頼された契約書審査
②法律相談
③株主総会・取締役会の対応
④各種の書面の作成
⑤紛争・訴訟対応
⑥知的財産権の管理など
このなかで、私は、①から③の業務を担当しています。②の法律相談では、やむを得ずトラブルに発展してしまった際の対応に関する相談など、不動産に関する相談がメインです。また、③株主総会・取締役会の対応では、法律で定められた規範に則り、会議体がスムーズに運営できるように動いています。
– 1日のスケジュールを教えてください。
1日のスケジュール
- 9:00
- メールチェック・タスクの整理
- 10:30
- 契約書・法律相談資料の確認
- 13:00
- 昼食
- 14:00
- 取締役会議案資料のすり合わせ
- 15:00
- 戸建仲介部署との定例ミーティング
- 16:00
- 契約書・法律相談資料の確認
- 17:00
- 株主総会についての打ち合わせ
- 19:00
- 帰宅
不動産業界日本一になるとき、それにふさわしい社員でありたい
– 今後の目標について教えてください。
まずは、目の前の仕事を誰よりもできるようになり、ビジネスパーソンとしてのレベルを高めていきたいと考えています。
オープンハウスグループは、私が入社したときと比べて倍以上の売上規模に達していますが、私が会社の成長スピードに追いついているかと言われれば、まったく足りていないと思っています。会社の圧倒的成長に追いつくためには、明日の自分は、少なくとも今日の自分よりもできることが増えていなければなりません。知識向上に向けたインプットの機会を増やし、上司の仕事をお手本に自分のものとして吸収していくことで、自身の価値をよりスピード感を持って高めていきたいです。
オープンハウスグループが不動産業界日本一になるときに、自分自身もそれにふさわしい社員になっている必要があります。目の前の仕事に実直に取り組み、良い意味で自分にしかできないような役割・存在感を示しながら、会社の成長に寄与していきたいと思います。
– 就活生に向けてメッセージをお願いします。
就職活動を進めるなかで、うまくいかずに苦労すること、落ち込むこともあるでしょう。また、自分のやりたいことを見失ってしまったり、周りの意見によって自分の選択を迷ってしまったりすることもあるかもしれません。
人の意見を聞いて、世の中で良いとされる企業に入ったとしても、結局どんな会社でも辛いことや大変なことはたくさんあると思います。そんなとき、納得するまで悩んで自分で考え抜いた明確な理由や軸があれば、それを思い起こして何度でも奮起することができると思います。
私自身も含めて、正しい選択肢を選んで生きているかは誰にもわかりません。しかし、少なくとも自分が選んだ選択肢が正しかったことにできるよう、日々前向きに仕事に取り組むことはできます。今の私は、オープンハウスグループに入ることを選んで本当によかったと思えています。
オープンハウスグループは決して楽な会社ではありません。しかし、日本一という同じ目標に向かって高め合う仲間と、どんなチャレンジでも応援してくれるフィールドが揃っています。みなさんの納得のいく就職活動のその先にオープンハウスグループがあり、一緒に不動産業界日本一を目指すことができたら、大変うれしく思います!