2001年より、都心部の狭小地に3階建ての戸建住宅の提供をスタート。
都心・駅近の物件を低価格で提供するのは従来の不動産業界の常識では厳しいと言われていた。ところが、法改正があったことも起点となり、都市部で木造3階建てを提供するというビジネスモデルを考案。業界の常識を覆した。
この結果、消費者の誰もが、駅や都心から離れていても広い家を求める、という先入観を取り払い、潜在的なニーズを掘り起こすことに成功。
東京23区や川崎市、横浜市など特定の都心で事業展開する戦略は功を奏し、オープンハウスが躍進する契機となった。その後、さいたま市、名古屋市、福岡市へ同コンセプトで進出し、地方の中核都市でも都心特化型の戦略が通用することを証明した。