ウェルス・マネジメント事業部って、何してる部署なの?コッカラスが聞いてみた!
オープンハウスにある5つの事業部について、コッカラスが社員にインタビューする企画です。今回登場するのは、例えるなら“気合の入った海外組”な「ウェルス・マネジメント事業部」。主な業務内容や仕事の面白さについて話を聞きます。
今回は「ウェルス・マネジメント事業部」の話を聞いていくッス! よろしくお願いするッスー!
今日はよろしく、Mr. コッカラス!
●ウェルス・マネジメント事業部はどんな仕事をしているの?
ウェルス・マネジメント事業部って何してるッスカー?
個人の富裕層や法人のお客さまに向けて、アメリカの物件を販売しているよ!
アメリカの物件? 別荘ってことッスー?
いや、不動産投資のためさ。ウェルス・マネジメント事業部がやっているのは、いわゆる「アメリカ不動産投資事業」。2017年にテキサス州ダラスから始まって、現在までにハワイ州ホノルル、ジョージア州アトランタ、カリフォルニア州ロサンゼルス、テキサス州ヒューストンにまでエリアを広げてきたよ。
投資のためにアメリカの不動産を買う人がいるッスネ! でも、なんでわざわざアメリカの物件に投資をするッスカ?
アメリカ不動産に投資するメリットは大きく2つ! 1つは「資産を分散できること」。資産とリスクを分散させることは投資のセオリーさ。日本円でだけ運用するのではなく、先進国で健全にインフレをしているアメリカのドルでも資産を持っておきたいという投資家は多いんだよ。
なんとなくわかるかもッス。2つ目のメリットは何ッスカー?
2つ目は「米国ドルでの賃料収入があること」。アメリカの住宅流通市場は、今、人口の増加に対して新築が少なく、中古物件の流通が活発なんだ。それに日本と比べて空室率も低いから、ドルでの賃料収入に期待できるのさ。
投資家にうれしいッスネ! じゃあ、ウェルス・マネジメント事業部は具体的にどんなことをやってるッスカー?
アメリカの住宅を仕入れて、リフォームや修繕を施し、投資物件として日本のお客さまにご提案しているよ。ウェルス・マネジメント事業部の中には、お問合せいただいたお客さまをご案内するコンサルティング営業部、お客さまを紹介していただく金融機関の対応をする法人渉外部、国内外のリゾートを取り扱うソリューション部、アメリカにある物件の管理や売却のサポートをする管理部があるんだ。さらにアメリカには200名の現地スタッフがいて、日本にいるメンバーとコミュニケーションをとりながら、物件の管理をサポートしているよ。
なんだかかっこいいッスネー! 部内にはどんな人たちがいるッスー?
日本にいるメンバーの中には、アメリカをはじめ韓国、インドネシア、モンゴル、インド国籍の人もいる。男女比は半々ぐらいで、キャリアのある中途入社の社員が多いよ。特徴的なのは、TPOを弁えた身だしなみに対する意識が強いってところかな。さっきも言った通り、ウェルス・マネジメント事業部のお客さまは富裕層の方々が多いからね。
へえ〜、身だしなみを大切にしてるッスネ!
もちろん、内面だって大事さ! お客さまに対して、世界情勢やアメリカの優位性といった経済の話もふまえてご提案するからね。商談の場以外でも、お客さまの価値観やライフスタイルに合わせた会話ができるように、不動産以外のトピックに関する勉強も欠かさないよ。
●ウェルス・マネジメント事業部の強みや面白さって?
そういえば、ウェルス・マネジメント事業部のミッションは何ッスカー?
僕たちのミッションは、「アメリカ不動産をもっと身近に」! 投資先にアメリカ不動産を選ぶメリットはたくさんあるけど、日本じゃまだまだメジャーじゃないのも事実。物件を自分の目で見に行くのが物理的に簡単じゃないし、売買に関わる複雑な手続きを英語でやらなきゃいけないことに戸惑う投資家は少なくないのさ。だから僕たちウェルス・マネジメント事業部は、そのハードルを少しでも下げて、アメリカ不動産への投資を安心してスタートしてもらえるように頑張っているんだよ。
どうやってそのハードルを下げるッスー?
一言で言うと、日本の投資家がアメリカ不動産を購入する際のインフラを作ろうとしているんだ。一般的に、日本のお客さまがアメリカ不動産に投資する場合、まず現地の仲介会社にコンタクトをとって物件を探すところからスタートする。その後も、物件を管理してくれる会社やコンサルタント、融資先などを一つずつ自力で見つけなきゃいけないから、とにかく段取りが多いのさ。これを丸っとどこかに任せられたら、お客さまはすごく楽になると思わないかい?
わかったッスー! ウェルス・マネジメント事業部が、その「どこか」になろうとしてるッスネ?
その通り! ウェルス・マネジメント事業部では、日本と現地のスタッフが一体となって、物件の仕入れから修繕、借り手探し、購入後の管理、売却までをワンストップで対応しているんだ。これこそが、オープンハウスのウェルス・マネジメント事業部の最大の強み。現地の管理会社を持っていたり、アメリカ不動産を担保にできる融資商品を紹介できる会社は他にないからね!
聞いていたら、ワクワクしてきたッスー!
そうだろ? この仕事の醍醐味は、普通に生活していたら出会えないような方々の資産運用のサポートができることだ。求められる知識は多いしプレッシャーも大きいけどやりがいがあるよ。
●ウェルス・マネジメント事業部はこれからどうなるの?
ウェルス・マネジメント事業部がこれから目指すものって何ッスカー?
今は「売上1,000億円」を目指しているところさ。アメリカ不動産の魅力をさらに広めていきたいな。お客さまが米国ドルと不動産という資産を保有できるチャンスを増やすことにもつながるしね。ウェルス・マネジメント事業部は、オープンハウスグループの中でもまだ成熟しきっていない事業部。外の人から見ると「海外組」や「インテリ」なんて気取ったイメージがあるかもしれないけれど、実際は「たとえ仕組みやルールがなくても、自分で考えて作り上げていく!」というベンチャーらしい泥臭さがある部署さ。同じ思いを持って、共にウェルス・マネジメント事業部を大きくしてくれる仲間を待っているよ。
たくさん教えてくれてありがとうッスー!
会えてよかったよ! またね、Mr. コッカラス。