社員インタビュー
INTERVIEW03
想いの強さが、
自分と組織の成長力になる。
田村 祐樹新卒入社
マンション開発事業部 課長
2017年入社 明治学院大学卒
マンション開発事業部 課長
2017年入社 明治学院大学卒
YUUKI TAMURA
マンション開発事業部 課長
2017年入社 明治学院大学卒
マンション開発事業部
マンション開発事業部
主任昇格
マンション開発事業部
係長昇格
マンション開発事業部
課長昇格
中学生のときの夢は、将来歌手になること。この夢を実現するために高校時代にはアルバイトをしながらスクールにも通いました。そして大学在学中にデビューを果たし、いったんは夢をかなえることができたのです。もちろんそのときは就職して会社員になるなんて考えはまったくありませんでした。
しかし、芸能界は甘くありません。デビューはしたものの、それで生活するのは容易ではありませんでした。思うようには売れず、歌手の道をきっぱりとあきらめ、就職へと頭を切り替えることにしたのです。ただ、芸能界では志半ばで終わったけれど、別の道で絶対に成功してみせるという思いはありました。そこで選んだのが不動産業界でした。
その中でオープンハウスに決めた理由は、面接で出会った社員の“熱”です。どの人の表情にも、声にも、本気で仕事を楽しんでいるという熱が感じられ、こんなにも熱い人たちの集団なんだということに感銘を受けました。しかも、その熱に比例するように、努力がしっかりと評価されるのもオープンハウス。歌手という夢には挫折したけれど、私はオープンハウスというステージで輝いてみせると決めました。
歌手を目指しつつ続けていたのが、観光地での人力車のアルバイトでした。歩合制の仕事で、自分でお客様をつかめばつかむほど売上を上げることができます。そこで私は、最初の一言でお客様の気持ちをつかむためのスキルを磨くことができました。だからマンションの営業も楽しみながら取り組め、入社一週間目で最初の契約を取ることができたのです。もちろん同期の誰よりも早い契約でした。
この結果に勢いを得た私は、以降ずっと同期トップの成績を上げ続けました。当然、新人賞も取れるという自信がありました。ところが結果は、最後の最後になって逆転負け。この結果には大いに打ちのめされ、一時はもう会社なんて辞めてしまおうと思ったほどでした。
ただ、冷静になって振り返ってみると、出だしが好調だっただけに天狗になっていたのは否めないと気がつきました。契約が取れないときは、物件が悪い、お客様がよくなかったと人のせいにするばかり。自分に何が足りないかを省みるということをしなかったのです。
その反省から2年目は、とにかくすべての結果の責任は自分にあると受け止められるようになり、人に教えを請い、謙虚に学ぶことを心がけました。結果的にその年には年間トップの成績を上げることができ、主任にも昇格。挫折を乗り越えたことで大きな成長を手にすることができました。
主任に昇格した私が、次なる目標として掲げたのはチームとしてトップを勝ち取ることでした。マネージャーである私の部下は3人。中には年上の部下もいましたが、特に腰が引けるような気持ちはありませんでした。
チームとしてトップを取るには、当然のことながら部下の数字を伸ばさなくてはなりません。接客の仕方、電話でのトーク、アポイントの取り方など、具体的な指導を心がけましたが、何よりも力を入れたのはモチベーションを高めること。私が最も大切にしていることは、勝つまでやり続けることです。愚直に努力を続けていれば、いずれ必ず結果が出て勝てるはずです。そのためには、結果が出なくて辛いときでも投げ出さないことが必要です。その気持ちを持ち続けてもらうために、私は部下に“何を目指しているのか”と常に問いかけました。
その積み重ねでチームとしてもトップを獲得できたのです。私自身、また一つ上のステージに登ることができたと思いました。
オープンハウスが売上1兆円という目標を達成するためには、私の所属するマンション開発事業部も飛躍的な成長を遂げなければなりません。しかし今はまだ組織として未完成。今後、倍以上の人間を擁する組織になったときのことを想定して、“結果の出せる社員”の集団に育て上げていきたいと思います。そのために部下の育成や営業手法の“仕組み化”を提案し、自ら取り組んでいきます。
そして3年後、部長としてマンション事業全体をマネジメントし、会社が次のステージへと飛躍する原動力になりたいと考えています。
実力主義の社風だからこそ、
モチベーション高く仕事に取り組める。
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もっと見る有言実行を貫いて、どんなに
高い目標も必ず成し遂げたい。
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