社員インタビュー
INTERVIEW06
圧倒的な経験値を活かして、
企業の成長に寄与する。
西出 友香理新卒入社
注文設計第2グループ 注文設計2課 係長
2012年入社 慶應義塾大学卒
注文設計第2グループ 注文設計2課 係長
2012年入社 慶應義塾大学卒
YUKARI NISHIDE
注文設計第2グループ 注文設計2課 係長
2012年入社 慶應義塾大学卒
渋谷事務所 建売施工グループ
建売設計グループ
主任昇進+注文設計グループへ異動
マネージャー昇格
係長昇格
私が建築士を目指したきっかけ。それは、建築家の坂茂さんを知ったことでした。英語の教科書に紹介されており、国内外の被災地で仮設住宅の建設をするという活動に「建築で人を救えるんだ」と感銘を受けたのをよく覚えています。大学では希望の研究室に進むため、とにかく勉強に打ち込む毎日。アルバイトやサークルと勉強を両立するのは大変でしたが、優秀な同級生たちに刺激を受けながら乗り越えてきました。
就職活動ではとにかく設計に関わりたいと思い、大手ハウスメーカーを中心に情報を見ていました。しかし、若手の間は修業期間という企業が多く、たくさんの経験を積むことが難しいと感じるように。
そんなときに出会ったのが、オープンハウスでした。当時は小さな規模の会社でしたが、若手でも設計に携われる環境に魅力を感じて説明会に参加。頑張った分だけ結果に結びつくという熱い想いに共感し、自分も会社の成長にコミットしたいと思い入社を決意しました。
1年目は建売住宅の施工管理として、現場を10か月間経験。職人さんの意見を伺ったり、作業工程を肌で体感したりしたことは、現場を意識した設計を行う上で貴重な経験となりました。その後は建売住宅の設計に従事。一つのエリアに数十棟の住宅を建設することになるため、「私のデザインが街並みをつくり上げるんだ」という意気込みで設計していました。
現在は注文設計グループのマネージャーを担当しています。今までの仕事と大きく異なるのは、お客様が目の前にいるということ。課題や要望を丁寧にヒアリングし、具体的な寸法や写真イメージを交えながら提案。お客様がやりたいことを実現するだけでなく、その期待を超える提案をするためにも、お客様の生活を具体的にイメージした上で、自分ならではのアイディアをプラスするようにしています。オシャレな住宅を望まれているお客様には、リビングの壁にタイルと間接照明を設置して奥行きを表現するなど。住宅デザインのプロとしての観点で、よりよい住まいづくりを目指しています。
こだわりの強いお客様を担当したときのことでした。ご主人様は住宅建築の専門用語に詳しく、細部にわたる指摘をたくさんいただきました。まだ若手だった私は何度も宿題を持ち帰り、時間がかかっても一つ一つ真摯に対応するように心がけました。契約書にもダメ出しをいただいた際は、「本当にご納得いただける住宅をつくり上げることができるだろうか」と落ち込んでしまったものです。
そして、ついに迎えた鍵の引き渡しの日。当日は奥様にお会いしたのですが、ご主人様が「当たりの設計士でよかった」と言っていたと教えてくださったんです。その瞬間、涙が出そうなほど感動したことを、今でもはっきりと思い出します。
不安や疑問を解消いただけるまで、諦めずに向き合い続けること。これが、お客様との信頼関係を築き上げる上で何よりも大切なことなんだと思います。
オープンハウスを一言で表すなら、「No.1を目指す集団」。不動産業界のトップを目指すという大きな目標に、社員全員が一丸となって前進している組織です。その中で、私はマネージャーとしての介在価値を高めていきたいと思っています。メンバーに方向性を示し、案件に応じて的確なアドバイスをする。私が介在することによって、また一つ違った視点を生み出し、お客様により満足いただけるようにしていきたいのです。
そして、仕事と家庭を両立する女性管理職のロールモデルになれるよう大きな成長を遂げることを目標にしています。そのためにも、経営的視点を今まで以上に養い、お客様と現場、経営をつなぐ設計士にならなければなりません。オープンハウスで得た経験値は何事にも代えがたいもの。不動産業界No.1の達成に寄与するため、これまでの経験を活かして注文設計グループを大きく成長させていきたいです。
実力主義の社風だからこそ、
モチベーション高く仕事に取り組める。
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もっと見る有言実行を貫いて、どんなに
高い目標も必ず成し遂げたい。
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