吉田 真太郎 × 加藤 勤之
吉田 真太郎 × 加藤 勤之

INTERVIEW 02

PROJECT対談

ベンチャー企業の
スピード感と大企業のスケール感で挑む、
「地域共創」プロジェクトの
やりがいと展望とは?

ベンチャー企業のスピード感と
大企業のスケール感で挑む、
「地域共創」プロジェクトの
やりがいと展望とは?

吉田 真太郎 × 加藤 勤之

吉田 真太郎 × 加藤 勤之

PROFILE

吉田 真太郎(写真右):
開発事業部 常務執行役員。2005年入社、中央大学卒。

加藤勤之(写真左):
社長室長 兼 総合推進本部長。大手広告代理店にて部長職、その後2018年中途入社。東京工業大学卒。

「地域共創」プロジェクトの裏側

2019年、オープンハウスはBリーグのプロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」を完全子会社化。オーナー企業となり、チーム運営を担うことになりました。

2020-21シーズンには B リーグ史上最高となる 33 連勝を達成し、見事B1リーグに昇格。快進撃の背景には、オープンハウスが群馬県・太田市と建設に取り組んでいる新アリーナ「OTA ARENA(仮称)」の存在があります。

本プロジェクトの責任者でもあり、チームのゼネラルマネージャー(GM)も務める開発事業部の吉田真太郎常務と広報責任者として本プロジェクトのPRを担当している総合推進事業部の加藤勤之部長に、地域共創プロジェクトの裏側について伺いました。

プロジェクト概要

プロジェクト概要

吉田: 2019年6月、オープンハウスはプロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」のオーナー企業になりました。
その群馬クレインサンダーズのホームアリーナとして、群馬県・太田市に新アリーナ「OTA ARENA(仮称)」を建設するプロジェクトです。
オーナー企業であるオープンハウス、群馬クレインサンダーズ、そして地元・太田市が三位一体となって取り組む「地域共創」プロジェクトになります。


加藤: 新アリーナは2023年春に完成予定。
収容人数は5,000人、4面1,600インチ相当の可動式センタービジョンや、VIPルーム、選手専用ロッカールームなどさまざまな豪華設備を用意する予定です。オープンハウスが群馬クレインサンダーズのオーナーになってから約4年で新アリーナ完成までこぎつけるということで、前例のないスピード感のプロジェクトとなっています。

通常は数年かかるアリーナ建設計画を、なぜ1年で準備できたか

通常は数年かかるアリーナ建設計画を、
なぜ1年で準備できたか

吉田: オープンハウスがオーナーになった当初、群馬クレインサンダーズは地元の体育館で練習していました。
これからチームを強くして、トップリーグを目指すにあたって、まずは自分たちのホームアリーナが必要だろうと。素晴らしいアリーナができればファンも会場に足を運んでくれるでしょうし、それによって選手のモチベーションが上がり、チームが活気づけば収益も上がって、実力ある選手を呼び込むこともできる。

そうした好循環を生み出す上で「アリーナをつくる」という明確な目的意識をチームや太田市とも共有できたのが大きかったですね。
課題を見つけたら、スピード感を持って、それを何がなんでも解決する。オープンハウスがもともと大事にしている「やりきる力」も大いに生きたプロジェクトだと思います。

「地域共創」のモデルケースを目指す
本プロジェクトのやりがいとはどんな部分か

「地域共創」のモデルケースを目指す
本プロジェクトのやりがいとは
どんな部分か

吉田: スポーツチームとアリーナ、この2つを軸に地元をどこまで熱狂させられるか。これが本プロジェクトにおける大きなチャレンジですが、個人的にも一番おもしろいと感じているポイントです。
やっぱり楽しい空間をつくらないとファンの方も足を運んでくれないので、会場に入っただけでもワクワクするような、日本一楽しいアリーナをつくりたいなと思っています。


加藤: アリーナ構想を掲げる自治体や企業はありますが、なかなか短期間でそれを形にするのは難しい。だけど、オープンハウスは口だけではなく、本当にそれを形にできる力がある。
そういったオープンハウスの着地力とスピード感も、地元の人たちの心をつかんでいる部分が大きいと思います。外から来た企業が口だけ出しているようでは、地元の人たちも決して動いてくれませんから。
地元の人や自治体とがっちり手を組んで、一緒になってプロジェクトを盛り上げていくことが地域共創の醍醐味。そうした地域共創プロジェクト本来のやりがいや醍醐味が、今回のアリーナプロジェクトには詰まっていますね。


吉田: この地域共創プロジェクトを成功させるためには、チーム、地元、そして我々オープンハウスのすべてがwin-winになるような関係をつくらなければいけません。
同時に重要なのは、そうしたことを10年単位ではなく1、2年という短いスパンで確実に形にしていくこと。
“三方良しの関係性”と“スピード感”の2つを両立することが、地域共創の成功のポイントだと感じています。

「ケタ違いのギガベンチャー」として、
本プロジェクトが見据えている目標や未来像

「ケタ違いのギガベンチャー」として、
本プロジェクトが見据えている目標や未来像

吉田: 今回のような地域共創プロジェクトは、今後も社内で増えていくと思いますが、たとえSDGsや社会貢献的な事業であっても、しっかり収益を上げていくことが大事だと思います。
世の中に貢献しながら、お金もしっかり稼いで会社を大きくしていく。このプロジェクトが、そうしたモデルケースになっていくといいなと思います。


加藤: オープンハウスは意思決定が非常に早く、スピード感を持ってアイデアを形にできるベンチャー精神を持っている。
同時に普通のベンチャー企業ではなかなか難しいような大きな金額が動く大規模プロジェクトに携ることもできる。
ベンチャー企業と大企業、両方の良さを持っているのが大きな魅力です。

私としては、まさにそのような「ケタ違いのギガベンチャー」を体現するプロジェクトとして、このプロジェクトを社外にも社内にもより精力的に発信していきたいです。そうすることで、次の地域共創プロジェクトも形にしやすくなると思います。私自身も実際に今、前橋市のスキー場やキャンプ場の運営事業や、みなかみ町の温泉街再生プロジェクトに携わっています。

いずれも群馬県でのプロジェクトとなるので、バスケの応援ツアーなど、群馬クレインサンダーズともうまく連携しながら、おもしろい地域活性化の取り組みをいろいろできるんじゃないかと構想を練っているところです。

ちなみにどんな学生時代を過ごしたか

吉田: 私自身も学生時代はバスケットボールに打ち込んでいて、大学もスポーツ推薦で進学。2年先輩には現・群馬クレインサンダーズの五十嵐圭選手がいました。
大学時代の先輩を自分がGMを務めるチームにお招きできたことは本当に感慨深かったです。

加藤: 子どもの頃から数学が好きだったので、大学は数学科へ。数学科は本気で勉強しないと卒業できないようなところで、落ちこぼれだったので、勉強がとにかく大変でしたね。サークルはスキーサークルで、社会人になってからもよく冬山に通ってました。

就職活動を控える学生へのメッセージ

吉田: 今の若い世代の人たちは、自分の人生に“期待感”を持たずに就職する人が多いのかもしれません。でも「生活のために仕方なく」という義務感で働くよりも、働くこと自体が自分の成長につながって、後々の人生が楽しくなるのであれば、それに越したことはないですよね。
オープンハウスはそうした働き方を実現できる環境です。
私も入社当時はまさかスポーツチームのGMになるとは想像もしていませんでしたが、今はすごく楽しいです。オープンハウスに入社する人は、自分の人生に大きな期待感を持って入ってきてほしいなと思います。

加藤: 今の若い人たちは本当に大変で、昔のように終身雇用で会社が一生面倒を見てくれるわけではないし、大手企業に就職すれば安泰という時代でもない。
オープンハウスでは、このハードな時代を生き抜くためのスキルと実力を鍛えることができるし、その成果に対して、しっかりと見合った報酬や待遇も用意してくれる会社です。
人生を「生き抜く力」を身につけたい人は、オープンハウスは本当にうってつけの環境だと思います。