社員インタビュー
INTERVIEW04
がむしゃらであること。
その原点を忘れず走り続けたい。
新井 資生新卒入社
人材開発部 企画・BOチーム 課長
(取材当時:法人事業部 人材育成グループ 係長)
2012年入社 早稲田大学卒
人材開発部 企画・BOチーム 課長
(取材当時:法人事業部 人材育成グループ 係長)
2012年入社 早稲田大学卒
SHIO ARAI
人材開発部 企画・BOチーム 課長
(取材当時:法人事業部 人材育成グループ 係長)
2012年入社 早稲田大学卒
入社、営業本部池袋営業センター
新人賞獲得・主任昇格
人材開発部新卒採用チームへ異動
係長昇格
法人事業部へ異動
現在
それまで特に何かに夢中に打ち込んだ経験があるわけでもなく、私はどこにでもいるごく普通の女子でした。それゆえに就職活動中の私の心にあったのは、このまま中途半端に優等生な人生を送っていいのだろうかという想い。それが、皆が憧れる大手企業への道ではなく、反対を押し切ってオープンハウスに入社する、という普通ではあり得ない決断をさせたのだと思います。
もちろん不安がなかったわけではありません。というより、不安だらけの選択でした。実力主義の社風の中で勝ち続けていける自信などなかったし、女性の先輩が少なくて自分の将来像が見えづらいという懸念もありました。けれど結果なんて挑戦してみないとわからないし、ここで逃げたら絶対に後悔すると思い、厳しい環境に飛びこむことを決意しました。それまでの私の人生を思えば最もあり得ない選択でした。しかし、それからの人生を拓くことになる、1番大きな決断でもありました。
思い切って飛び込んだオープンハウスの1年目、私はがむしゃらに営業に打ち込み、新人賞を獲得することができました。人生で初めていただいた一等賞でした。その後、人材開発部を経て、入社5年目に法人事業部に異動。久しぶりに営業の最前線に戻りました。そしてそこで私は大きな壁にぶつかることになりました。
「新人賞を取ったヤツがきた」という周囲の期待を重圧に感じつつ、再び取り組んだ営業の仕事。ところがなかなか成果を上げることができず、最初の契約を取るまで半年もかかりました。理由は、がむしゃらさを失ってしまっていたことでした。新人賞を取ったことがあるという自信、営業の先輩として後輩の女性社員のお手本になってみせるという自負が先走りし、私はいつの間にか格好ばかりを気にするようになっていたのです。そのことに気づいてからはプライドを捨て、後輩にも教えを請うなど、とにかくがむしゃらに打ち込むことに。どんなに経験を積んでも“熱さ”だけは忘れてはならないと学ぶことができました。
現在の私は法人事業部の人材育成グループで、インターンの学生の力を活用する新たな仕組みを通じて大きな売り上げを達成するというプロジェクトのリーダーを担っています。1年目の私が新人賞を取れたように、がむしゃらに打ち込めば必ず成果を出せるのがオープンハウス。インターンの学生であっても、きっと達成できると信じてプロジェクトを進めています。
課せられた目標は大きなものですが、上司は「新井さんならできる」と言ってくださいますし、会社の期待には絶対に応えたいと思っています。自分ができると思っている以上の目標を与えてくれるのがオープンハウス。なんとかしてそれに応えようとがむしゃらに打ち込むことで、新たな成長を手に入れられるのです。期待に応え続けることで会社が新しいことを始めるときには常に頼りにされるような、そんな人材でありたいと思っています。
オープンハウスが、売上高一兆円という目標を達成するためには、社員全員のレベルアップが絶対に必要です。人材の力こそ、オープンハウスの最大の財産だからです。
しかし、現状では社員全員がポテンシャルを最大限に発揮できているとはいえず、十分な力を発揮できない社員もいることでしょう。私はそうした課題を解決し、社員全員が持てる以上の力を発揮できるような仕組みづくり、組織づくりに挑戦したいと思っています。それが大好きなオープンハウスをさらに成長させていくための、私の新しいチャレンジです。
実力主義の社風だからこそ、
モチベーション高く仕事に取り組める。
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もっと見る有言実行を貫いて、どんなに
高い目標も必ず成し遂げたい。
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