SHARE

クリップボードにコピーしました。

文化を知る

夢を笑わず、本気で応援してくれる。陸上400mで日本一を目指すアスリート社員が語るオープンハウスグループの魅力

  • #社員インタビュー
  • #働き方
  • #新卒採用
  • #中途採用

陸上競技400mでの日本一を目指し、会社員とアスリートの二足の草鞋を履いて、日々の業務と競技生活を両立している森さんと木下さん。もともと陸上競技部が存在しなかったオープンハウスグループですが、2人の入社を機に新たに設立。陸上に本気で取り組む2人が、なぜオープンハウスグループへの入社を決めたのでしょうか? 入社の決め手や、アスリート目線から見たオープンハウスグループの魅力、日々の業務と練習の両立などについて、お話を伺いました。
(2025年4月に取材)

記事サマリー

  • 陸上400mの選手として日本一を目指す森さんと木下さん
  • 2人の入社にあたって、陸上競技部が新たに設立
  • 日本一を本気で後押ししてくれる環境と社風が大きな魅力

この記事に登場する人

  • 森 周志

    2025年3月中途入社。コミュニケーションデザイン本部所属。陸上400mの選手として、高校生の頃にインターハイを連覇、大学入学後は日本インカレ8位入賞、関東インカレで3位入賞などの結果を残す。大学卒業後、実業団チームで陸上競技を続けるも、新たな環境を求めてオープンハウスグループへ転職。

  • 木下 祐一

    2025年4月新卒入社。コミュニケーションデザイン本部所属。陸上400mの選手として、高校時代にインターハイ、国体、U18で優勝。大学時代は関東インカレ4×400mリレーで優勝などの結果を残す。就職後も競技を続けるか迷っていたところ、オープンハウスグループの社風に惹かれて入社を決意。

陸上で日本一を目指していたときのような熱い環境で働きたかった

ー森さんと木下さんはお2人とも陸上400mの選手だとお聞きしました。これまでの競技歴や過去の成績について教えていただけますか?

森:私は小学3年生で陸上競技を始めました。最初は100m走から始めて、6年生の頃に4×100mリレーで全日本3位、中学時代は200m走のジュニアオリンピックで7位の成績を残しました。本格的に400mに転向したのは高校生の頃。高校2年生と3年生でインターハイ優勝、アジアジュニア3位、大学に入学してからは1年生時に日本インカレで8位入賞、4年生時に関東インカレで3位に入賞しました。大学卒業後は新卒でオープンハウスとは別の企業に就職し、2024年に全日本実業団で5位でした。

木下:自分は小学5年生の頃、地元の駅伝大会に人数合わせで参加したのが陸上を始めたきっかけです。その流れで短距離の試合にも出ることになったのですが、しばらくは全国大会に行けるようなレベルではなく、初めて全国大会に出場したのは中学3年生のとき。そのときは200mの選手でしたね。

成績が伸び始めたのは高校2年の頃からで、インターハイ、国体、U18を400mで優勝しました。森さんのようにインターハイ連覇を狙っていたんですが、残念ながら3年生時にはコロナ禍でインターハイも国体もなくなってしまって。その後、大学に入学して4年生のときに関東インカレの4×400mリレーで優勝しました。

ーお2人とも日本一を経験している陸上エリートなんですね。そんなお2人が、なぜオープンハウスグループに入社されたのでしょうか?

森:新卒で入社した会社の実業団チームに所属していたのですが、1年目に思ったように成績が伸びず……。競技を継続するか、やめるかの選択を迫られていました。そのときは正直、潔く競技をやめる方に気持ちが傾いており、それならば純粋に自分が働きたいと思える会社に転職をしようかなと。そんなときに見つけたのが、オープンハウスグループでした。

競技をやめて仕事に集中するなら、陸上に打ち込んでいたときのように日本一を目指すような熱い環境で働きたい。そう考えていた自分にとって、採用サイトに掲げられていた「挑戦権は、自然発生しない。」というコピーはとても魅力的だったんです。そこからエントリーして選考に進んだのですが……実は選考の過程で自分から一度辞退の申し出をしているんです。

ーそれはどうしてですか?

森:面接を受けるうちに、どうしても陸上を諦めきれない気持ちが強くなってしまって……。「やっぱり自分は陸上をもう少しやってみようと思います」と辞退を申し出たら、担当の面接官が「私も後押しするから、うちで陸上をやってみないか?」とおっしゃってくれて。「オープンハウスで働きながら、陸上を続ける」という新しい選択肢が生まれた瞬間でしたね。

「ブラック企業」という印象が覆った理由

ー木下さんは新卒入社ということですが、入社を決めた理由はなんだったのでしょうか?

木下:実は私は就活時、オープンハウスグループに良いイメージを抱いていなかったんです(笑)。というのも、就活生の間では「たくさん働かされるブラックな会社」だと噂されていたからです。だから積極的に受けようとは思っていなくて、会社側からお電話をいただいて面談をセッティングしてもらったので、とりあえず話だけでも聞いてみようかなと。当時は「就職後も競技を継続するパターン」と「継続しないパターン」の2パターンの選択肢を考えていて。オープンハウスグループで働くなら、後者(競技を継続しない)の選択肢だと思っていました。

ーそこからなぜ、オープンハウスグループに就職して、さらに陸上も続けることになったのでしょうか?

木下:選考が進んでいくにつれて、オープンハウスグループに抱いていた印象がどんどん変わっていったんですよね。当初抱いていた「ブラック企業」という印象とは、全然違う実態が見えてきました。

どういうことかと言うと、オープンハウスグループは「気合いで結果を出せ」と言っているわけでは決してなく「頑張れば必ず結果を出せる仕組みがうちにはある」と言っているんです。つまり、結果を出すための構造やノウハウが社内にちゃんとあって、それを踏まえて頑張ろうとする姿勢があるなら、短期的に結果が出なくても変に詰めたり、無茶をさせたりするようなことはしない。

僕が考えるブラック企業の定義は、努力や結果に見合う報酬が渡されなかったり、理に叶わない無茶なことを強制されたりする会社なので、オープンハウスグループは決してブラック企業とは言えないな、と思ったんですよね。そういう実態が見えてからは、純粋に「この会社で働きたい」という気持ちがどんどん芽生えてきました。

ーなるほど。でも、オープンハウスグループで働く場合は「競技を継続しない」と考えていたんですよね?

木下:そうなんです。ただ、僕も選考の過程で、森さんのように陸上を続けたくなってしまって。「競技を続ける」という選択肢を選んだ場合の企業も別で受けていました。その話をオープンハウスグループの人事担当者に正直に打ち明けたら、3日後くらいに電話がかかってきて「新しく陸上部を立ち上げるから、うちで競技を続けなよ」と言ってくれたんです。人事担当者の方がたまたま社長と廊下ですれ違った際に、僕の話をしてくれたみたいで。「それなら陸上部、作っちゃおうか?」という話になったようです。そのフットワークの軽さに驚きましたし、本当にありがたかったですし、頑張りたい人を全力で応援してくれる社風が本当に素敵だなと感じたので、入社を決めました。

本気でスポーツに打ち込んできた人と親和性が高い会社

ー現在、どのように業務と競技を両立しているのでしょうか?

森:私はコミュニケーションデザイン本部に所属しています。オープンハウスグループと社会とをどのようにつなげていくかを考えるような部署ですね。CM制作やイベントの開催・運営などが主な担当業務となりますが、入社してまだ1ヶ月程度なので、本格的な業務はまだまだこれからですね。

現在は週に1日出社して、動画編集やGoogleの口コミへの対応などを行っています。それ以外の日は週5日を練習に充てており、朝9時から13時頃まで母校の中央大学でトラックでのトレーニング、夕方からはジムでウェイトトレーニングや初動負荷トレーニングなどを行っています。現在はフィジカルトレーニングにもしっかり時間を割いて取り組めているので、怪我や身体の不調が以前より減って、効率的で質の高い練習ができていますね。

また、オープンハウスグループの陸上競技部はできたばかりで認知度も低いので、SNSでの発信や試合などで結果を残して、オープンハウスグループの名前をアピールしていくことも求められていると思っています。

木下:森さんが言うように、自分自身がオープンハウスグループの広告塔になる、というような意識も大切だと感じています。私も森さんと同じコミュニケーションデザイン本部の所属ですが、今のところは自分自身のSNSアカウントの運用やセルフプロデュースに重点を置いています。新卒採用イベントなどに参加して、採用前後に感じたギャップなど自身の経験を就活生に伝えたりもしていますね。トレーニングは僕も週に5日行っていて、基本的には母校である法政大学のグラウンドを使わせてもらっています。

ーお2人のようにスポーツに本気で打ち込んできた人とオープンハウスグループの親和性はどんなところにあると思いますか?

木下:スポーツは、1人しか1位になれないし、怪我などのせいでベストパフォーマンスを発揮できないこともあるなど、運の要素も大きく絡んできます。費やした努力に見合うだけの結果が伴わないことは当たり前なので、非常に残酷な部分もあります。

一方でオープンハウスグループは、結果を出すための「仕組みづくり」をすごく考えている会社なので、正しい努力さえできれば高確率で結果がついてくる。再現性があるわけです。私自身の競技者としての強みは、自分自身を客観的に見ながら、目標に向けて今の自分に足りていないものを線でつなぎ合わせ、そこをなぞるアプローチができること。そういうふうに自分の頭で考えて試行錯誤してきた競技者なら、きっと活躍できる場になるはずです。

森:本気でスポーツに打ち込んできた人の多くが、日本一という夢を一度は目指したことがあると思うんです。オープンハウスグループもまた、不動産業界日本一になるために何をすべきなのかを常に本気で考え続けている会社なので、勝つためにチャレンジし続ける精神がある人とは、非常に親和性が高いと思います。

▼営業職へのエントリーはこちらから

新卒採用の方はこちら 中途採用の方はこちら

最大の魅力は社員の挑戦を本気で応援してくれるところ

ーこれからお2人がオープンハウスグループで達成したい目標を教えてください。

森:まずは400mで日本一を取ることです。具体的な直近の目標としては、現在の自己ベスト46秒57をまずは45秒台に乗せること。競技者としてしっかり結果を出すことで、オープンハウスグループの陸上競技部を世の中に広く認知させ、スポーツ界におけるオープンハウスグループの存在感を高めていくことも目標ですね。

木下:僕の目標も森さんと同じ日本一、そして日本代表に選ばれることですね。自身の記録としては45秒台、特にこの秋までに45秒台前半を目指したいです。自分が陸上で日本一になることができれば「日本一って実際に手が届くものなんだ」と、不動産業界で日本一を目指すこの会社を鼓舞することにもつながるのでは、と思います。

ー最後に、会社員と競技者の二足の草鞋を履くお2人から見たオープンハウスグループの魅力や好きなところを教えてください。

森:社員の目標をいっさい笑わずに本気で応援してくれるところが、この会社のなによりの魅力だと感じています。採用担当者の方も、部長も、社長も、「日本一になりたい」という私の話を聞きながら、真剣なまなざしで「君ならできるよ」と言ってくれました。そんなふうに社員を信じて本気で応援することって、普通はなかなかできないと思うんです。すごく勇気が出ましたし、背中を押されました。繰り返しになりますが、何かを頑張ろうとしている人に対して本気で応援する姿勢が多くの社員に染み付いていること。そこが最大の魅力だと思いますね。

木下:僕も森さんと同じように感じていて、この会社には頑張る人を本気で応援する姿勢や環境が整っていると感じています。我々のために新たに陸上部を作ってくれたことが、それを証明しています。スポーツに限らず、この会社で何か挑戦したいことがあれば、まずは面接時にでも気軽に相談してみればいいと思います。それをきっかけに話が進んでいくかもしれませんし、仮にその話がうまく形にならなかったとしても、その相談自体を貶されるようなことは絶対にないと断言できますね。

競技でも仕事でも、日本一を目指せる環境がある

オープンハウスグループ初の陸上部員として、業務と競技の両立を図りながら、日本一を目指して切磋琢磨する森さんと木下さん。2人のように社会人になっても競技を続けたい、あるいは会社員と競技者の二足の草鞋を履いてどちらも本気で頑張りたい。そんな意欲を持った方の挑戦を、オープンハウスグループは全力でサポートします。

営業職のエントリーはこちらから

RECRUIT
ENTRY FORM