マンション開発事業部って、何してる部署なの?コッカラスが聞いてみた!
オープンハウスにある5つの事業部について、コッカラスが社員にインタビューする企画です。今回登場するのは、例えるなら“文化部のムードメーカー”な「マンション開発事業部」。主な業務内容や仕事の面白さについて話を聞きます。
今回は「マンション開発事業部」の話を聞いていくっス。よろしくッスー!
コッカラス、よろしくね〜!
●マンション開発事業部はどんな仕事をしているの?
マンション開発事業部の仕事って何ッスカー?
マンション開発事業部は、オープンハウス独自のマンションの開発や販売をしている事業部だよ〜。オープンハウスは戸建てのイメージが強いかもしれないけど、実はマンション供給戸数も3年連続で日本一なんだよ!
日本で一番?! すごいッスー! 開発や販売って、どんなことをしてるッスカー?
ざっくりと言えば、マンションを建てるための土地を仕入れて、その土地にマンションを建て、そのマンションをお客さまに販売できる状態に整えて、実際にマンションの購入を考えているお客さまにご提案していく、って感じだよ〜。
作るのも販売するのも、全部自分たちでやってるッスカ! そんな事業部全体の合言葉とかはあるッスー?
ミッションとしてみんなで目指しているのは、「“憧れの街”を“暮らす街”にするために、『都心 × 駅近』にこだわってマンションを提供し続けよう!」ってこと。東京都だと、恵比寿や神楽坂、本郷とかかな。「いつか住んでみたいなぁ」っていうお客さまの夢を現実にするの! だから私たちは、都心の好立地に建つマンションを適正な価格でご提供するための工夫をいつも追求しているんだよ。
都心好立地のマンション、憧れるッス! オープンハウスのマンションは何がすごいッスカー?
首都圏の戸建て事業から生まれたオープンハウスは、その土地のポテンシャルに合わせた家作りがとっても得意。その企画力や設計力をマンションにも活かしてるの!
具体的には、どんなマンションなんッスカー?
大きな特徴は3つかな。1つは、共用部を極力シンプルにしていること。マンションって、エントランスホールが豪華なイメージがあるかもしれないけど、共有部分をシンプルにすることで、お客さまが暮らす住戸スペースを広くできるから、1戸あたりのコストをぐっと抑えられるの!
そのぶん、お客さまもマンションを安く購入できるッスネ!
そうゆうこと〜!2つ目は、地下にもお部屋を作れること。一般的に、マンションの地下は駐車場とかに使われがちなんだよね。でも、小さいお子さまがいるファミリーや楽器の演奏が趣味の方にとっては、地下にお部屋があれば安心して音を出せるの。意外と人気が高いんだよ!
なるほどッス! 3つ目の特徴も早く知りたいッスー!
よくぞ聞いてくれました!(笑)3つ目は、効率的な間取りだよ。さっきも言ったけど、オープンハウスは限られたスペースを上手に使うためのノウハウを持っているの。だからオープンハウスのマンションは、お部屋を効率的に作って、そのぶんお客さまにも手が届きやすい価格でご提供しているんだよ〜。無駄を徹底的に省いて、必要なところにしっかりと費用を使う。それがオープンハウスのマンションなの!
なんだかすごいッスー! まるで1つの会社みたいにマンションを作ってるッスネー。
1つの会社みたい、っていうのはその通りかも! マンション開発事業部は、全国で約250名が所属している大きな組織だからね〜。20代が6割ぐらいだけど、ベテランの40〜50代の先輩たちもいるから心強いよ。あと、オープンハウスの事業部の中でも、比較的女性の割合が多いかも。最近は、女性のひとり暮らしでマンションを購入される方も増えているから、同じ女性の視点でいろんなご提案をするのが楽しいし、やりがいを感じる瞬間でもあるよ〜!
●マンション開発事業部の強みや面白さって?
仕事の話ももっと聞きたいッスー! オープンハウスのマンション開発事業部にしかない強みはあるッスカー?
もっちろん! 私たちの一番の強みは、何と言っても「戸建て事業から派生したマンションデベロッパー」で、お客さまと直接コミュニケーションをとっている営業の意見が反映されるマンションを建てられることだよ!
それって、何がすごいッスカー?
「売りたいものを売る」んじゃなくて「求められているものを売る」ができる……ってことかな〜。一般的には、より事業のためになる商品を作ることが優先されると思うんだけど、オープンハウスは「その商品、本当にお客さまは求めてる?」って視点が大前提にあるの。「その土地に住みたいと思っているのはどんな方だろう?」「その方は、どんな間取りだと住みやすいだろう?」っていうマーケティングをすごく丁寧にやって、さらに営業チームが実際のお客さまと接して感じたことやリアルなニーズを吸い上げて、それらをどんどん商品に反映しているんだよ〜。
なるほどッス! でも、お客さまのことばかり考えていたら、「オープンハウスらしさ」みたいなものがなくなるんじゃないッスカー?
コッカラス、鋭いね〜! オープンハウスはね、ブランドコンセプトじゃなくて土地に合わせたマンション作りが自慢なの。だからマンションによって外観や間取りの雰囲気はさまざま。その土地に憧れている未来のお客さまのことを考えてマンションを作るのが、「オープンハウスらしさ」なのかもね〜。
とことんお客さま目線なんッスネ! じゃあ、仕事のどんなところが楽しいッスカー?
楽しいことはいっぱいあるよ! 例えばマンション用地の仕入れ。他の会社だと、仕入れ営業を担当するのは経験豊富なベテラン社員で、会社としてこの土地を本当に買うって決める重要な会議だって月に1、2回みたい。でもオープンハウスは、そんな大仕事を若手のうちから任せてもらえて、しかも購入を決める会議は週1ペースなの。すごいスピード感でしょ〜?
他の会社よりも4倍ぐらい早く仕事が進んでいくってことッスネー?! すっごく忙しそうッス……。
そりゃあヒマな仕事じゃないよ〜!(笑)でもそのスピード感があるからこそ頑張っただけ自分も早く成長できるし、仕入れチームなら土地の売主や仲介業者、営業チームならお客さまから「あなたがそう言うなら」って信頼してもらえた瞬間はすっごくうれしいよ。自分の努力や工夫が実を結んで、その結果オープンハウスの売上に関われたって手応えも感じるの。
●マンション開発事業部はこれからどうなるの?
マンション開発事業部のこれからの目標はあるッスカー?
あるよ〜! 私たちが今みんなで目指しているのは、「売上2,000億円達成」。想像できないほど大きな金額だけど、今まで着実に売上を積んできて、2023年度には1,000億円を達成できたんだよ〜! 不動産業界No.1を本当に目指しているオープンハウスグループのマンションデベロッパーとして、私たちも業界No.1を目指さなきゃね。供給戸数は日本一だけど、既存エリアのシェアをもっと広げたいし、新しいエリアにもどんどん挑戦していきたい。同じ目標に向かって一緒にチャレンジしてくれる人が増えたらうれしいなぁ〜!
応援してるッスネー! 今日はマンション開発事業部のことを教えてくれてありがとうッスー!
ありがとう、コッカラス! 楽しかったよ〜。