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事業を知る

実際に家が建つインターンシップで設計士の道を決意。1年目から圧倒的な成長を可能にする設計部の仕組みとは

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設計士がお客さまとの打ち合わせからプランニング、設計、オプション提案までを一貫して担うオープンハウスの建設事業部・設計部。土地の形や周辺環境を踏まえ、お客さまが建てたい家のイメージをヒアリングし、細部までこだわりながら、一緒に理想の家をつくり上げていきます。専門性の高い同領域で、新人賞を受賞した入社2年目の増田芽以さんに、オープンハウスの設計担当者のやりがいや、女性や若手社員の活躍、今後の展望などについてお聞きしました。
(2024年5月に取材)

記事サマリー

  • 設計士自らがお客さまと打ち合わせするスタイルが強み
  • 進路に迷う中、設計士としての手応えを掴めた「技術職インターンシップ」
  • 業界屈指の、若手の段階で設計実務に携われる体制

この記事に登場する人

  • 増田 芽以

    建設事業部 設計部 設計グループ。2023年に新卒入社。大学時代から建築を学び、大学3年生のときに参加したオープンハウスの技術職インターンシップで優勝を果たす。入社後も新人賞を獲得、2年目から後輩の指導も担当するなど、活躍を続ける。

設計士がお客さまとも対面できる、やりがいのある仕事

―オープンハウスにおける建設事業部や設計グループの役割と、増田さんの日々の業務内容を教えてください。

建設事業部は、「戸建施工管理」「分譲戸建設計」「注文戸建設計」の3つのグループから成る事業部です。中でも私の所属する注文戸建設計は、設計士がお客さまとの打ち合わせからプランニング、設計、オプション提案までを一貫して担当。お客さまが購入された土地の形や周辺環境を踏まえ、お客さまが建てたい家のイメージをヒアリングし、細部までこだわって、一緒に理想の家をつくり上げています。

私は、渋谷にあるオープンハウス・ディベロップメントにある打ち合わせブースで、2,000項目以上の種類から自由に選べる参考プランをベースに、お客さまのご要望にマッチした設計プランを作成しています。さらに細かいご要望があれば、別途オプションをカスタマイズした間取りをご提案しながら、最後に施工管理グループに引き継ぐまでを担当します。

これらのプロセスを1組のお客さまにつき平均3カ月、約8回のお打ち合わせで完了させます。現在は約10組のお客さまを同時並行で担当し、週末を中心にお客さまと対面しています。エンドユーザーのお客さまに直接商品をご提案できるので、非常にやりがいのある仕事です。

―オープンハウスの設計グループならではの強み、難しいポイントは何でしょうか?

まさに今お伝えした、「設計士がお客さまと直接打ち合わせを行うスタイル」が強みと感じます。一般的なハウスメーカーでは、設計士とは別の営業担当者がお客さまとやりとりをしてプランニングを行います。一方、オープンハウスでは、お客さまが直接、技術職である設計士に、質問やご要望を伝えることができます。

マイホームは一生に一度の大きな買い物です。もちろん営業担当者が介在するメリットもありますが、オープンハウスではあえてこの体制を取ることで、お客さまと設計士との間に齟齬が生まれにくく、お客さまの細かいこだわりを反映しやすくなっています。お客さまの問いかけに対するレスポンスも速くなるため、結果として、顧客満足度の向上にもつながっていると思います。

難しさは、一人ひとりのお客さまの描く理想をしっかり受け止めながら、各種法令や予算など制約の中で設計を行うことですね。それを実現するために、オープンハウスではこれまで培ってきた家づくりのノウハウを凝縮したマニュアルがあります。それをもとにお客さまに、設計における意図や根拠をお伝えするのですが、最終的には「この設計士さんでお願いしたい」と思っていただけるような、“人間力”が求められることを先輩方の姿を見ながら感じています。

―増田さんご自身に与えられているミッションについて教えてください。

「月2組のお客さまの設計を完了させる」という数字目標を達成しつつ、「自走すること」と捉えています。1年目は、教育担当の先輩に、お客さまとの打ち合わせに付き添っていただきながら、9棟の物件を担当し、図面を引かせていただきました。2年目からは先輩の同伴が基本的になくなることもあり、業務で分からないことが出てきた場合、一度自分で考えてから先輩に相談する段階に入りました。気が引き締まる思いですが、去年担当した物件のうち2棟の家がすでに建ち、ますますモチベーションが高まっています。

「技術職インターンシップ」が設計士を志す転機になった 

―そもそも増田さんは、なぜオープンハウスに入社されたのでしょうか。

子どもの頃からインテリアが好きで、家具のミニチュアを作ることが好きでした。それもあって、何か技術を身につけて、ものづくりに関わりたいという思いから大学の建築学科に入学したんです。しかし、大学では本気で建築と向き合う人たちに圧倒され、そんな自分に少し劣等感を持っていました。

ですから自分が設計士になることはあまり考えておらず、人と話すことが好きだったため営業職志望で就活をしていました。オープンハウスの選考も営業職で応募していたのですが、人事の方から「建築の勉強をしているなら、技術職インターンシップに参加してみたら?」と案内を受けて、参加することにしたんです。

正直なところ最初は渋々だったのですが、インターンシップを体験して、「この環境で、熱量をもって設計士の仕事に取り組みたい」と強く感じました。そこで、すでにいただいていたウェディングプランナーやIT企業の営業職での内定を辞退し、オープンハウスへの入社を決めました。

―増田さんが営業職から設計士へと志望を転換するきっかけとなった、「技術職インターンシップ」の内容を教えてください。

住環境や建築、デザインなどを専攻する学⽣対象の3日間のインターンシップイベントです。東京都内に実在するオープンハウス保有の⼟地を課題とし、3人1組のチームで、新築⼾建ての設計プラン・デザインなどを競い合うコンペ形式のものになります。何より最⼤の特徴は、優勝チームの設計作品をオープンハウスで実際に建築し、販売する点であり、他に類のない規格外のインターンシップだと感じます。

たった3日間、されど3日間。大学の授業とは違った緊張感の中で、実践的な設計を経験できます。また、自分自身の課題に直面したり、初めて出会ったメンバーが日を重ねるごとにチームとしてまとまっていく感覚が味わえたりと、私にとっては非常に密度の濃い時間でした。

驚いたのは1チームに5人の社員が付いて、学生と同じ目線に立って本気で向かい合ってくれたことです。設計スキルを上げるためのアドバイスを惜しまず、私たちの成長を自分の事のように喜んでくださいました。

―結果はいかがでしたか?

私のチームは優勝することができ、自分たちの技術力や、提案した設計が認められたと思うと、喜びが込み上げました。そのときの評価のあり方も、バツの数を数えるよりも、マルの数を数えてくれるもので、「自分も設計士としてやっていける」といった自信と手応えを掴むことができたんです。その後、実際に自分たちが考えた家が建ったときの感動と達成感は忘れられません。

入社1年目で9物件を担当、設計士としての圧倒的成長を感じる環境

―増田さんは2024年3月に、設計グループの新人賞を獲得されたと伺いました。

新卒入社した1年目の社員で競う「新人賞」は、設計マニュアルのテストの点数、担当したお客さまの契約数、図面の精度などさまざまな側面の評価軸による年間の累積ポイントで受賞が決まります。高得点を狙うためには、オプション金額のポイントも大きな要素になってきます。設計士とお客さまのコミュニケーションが良好であってこそ、オプションについても発展的に検討できる状況になるため、ここでも人間力が試されると感じ、努力を重ねました。

新人賞の獲得までの間は、とにかく先輩に相談して質問することを意識しましたね。教育担当だった、3年次上の女性の先輩には「自分は新人賞を獲れなかったから、増田には獲らせてあげたい」と言っていただき、週に1回、仕事終わりのカフェで質問に応じる時間をとってもらっていました。

成果主義であるオープンハウスにおいてお世話になった先輩や上司に恩返しするには、結果を出すのがもっとも明確です。だからこそ1年目は新人賞を一心に目指していました。ちなみに私の代以外でも、建築事業部の他のグループで女性が新人賞を獲っていて、女性社員の勢いがあるな、とも感じています。

―入社から約1年間という短い期間の中で、設計士としての業務上、必要となる知識やスキルをどのように身に付けてこられたのでしょうか。

入社して最初の3カ月の平日は、建築の知識、パソコンで図面を作成するソフトの扱い方、オープンハウスの設計マニュアルなどを習得します。さらに、先輩の打ち合わせに同席して、自らもお客さまとお話しするといったOJT的な学びもあり、座学と実践のバランスのよい教育体制が整っています。その過程で一定のタスクをクリアし、昇格テストに合格すれば設計業務に就くことができる仕組みになっています。

最初に申し上げたように、私は1年目で9棟の設計に参加させていただきました。新人の設計士が携わる棟数として、他社ではあまり見ない数だと思います。それが実現できたのも、設計に関するオープンハウスの高度なマニュアルと仕組みづくりがあったから。1年目でここまで設計に関わる知見を得られるとは予想していませんでしたし、設計士としての成長も速かったように感じます。

―増田さんが現在の仕事をしていて感じる一番のやりがいは何ですか。

約8回の打ち合わせと契約を完了し、工事が本格スタートするタイミングで、設計士からお客さまにお礼のお電話を差し上げるタイミングがあります。そこで「増田さんに担当してもらってよかったです」といったお言葉を直接いただけるときに、オープンハウスの設計グループならではの醍醐味を感じます。

打ち合わせ中も、お客さまとお互い真剣に理想の間取りを検討しているときは、幼い頃に夢みたことを仕事で実現できている贅沢さがありますね。

前向きな企業カルチャーに刺激され、自らも前向きになれる

―増田さんの思う、オープンハウスの「よいところ」を教えてください。

会社全体の傾向として、とても前向きです。仕事において落ち込むことはありますが、落ち込んだ後は反省して、次にどう生かそうかと捉える風土が根付いているように思います。

大学時代、設計士になることを諦めかけていたように、私はもとからポジティブな人間だったわけではありません。しかし、「顧客満足度向上」や「オープンハウスの成長への貢献」といった明確なゴールがあれば前向きになれますし、設計士としての成長意欲も生まれてきます。オープンハウスの社員が作り出す雰囲気によって、それをさらに後押ししてもらっている感覚がありますね。

―増田さんの今後の目標を教えてください。

今後の目標はまず主任になること、そして3年目までにマネージャーになり、部下を持つことです。30代になったら、ある程度マネージャーとしてのポジションを確立しつつ、できれば妊娠・出産の女性としてのライフステージも経験したいです。女性としてのキャリアプランが描きやすいのもオープンハウスのいいところで、会社として制度が用意されているのはもちろん、社内に仕事と家庭の両立を実践する女性の先輩の姿が数多く見られたり、社長自ら朝礼で女性の働き方について応援してくださったりする環境があるからだと感じています。

―最後に、入社を考えている人、特に設計士を目指している方に向けてメッセージをお願いします。

私自身が就職活動の際に、人事の方からオープンハウスについて「成果主義で、1年目から設計の実務に携われる数少ない会社」と説明があったのですが、入社してその通りだと思いました。実際に私は1年目で、壁の配置、窓の高さ、コンセントの位置、お部屋のカラー選定など、すべての設計を任せていただくことができました。若くから設計の技術を身に付けたい、圧倒的に成長したい方がいらしたら、間違いなく候補の一つに入れるべき企業とお伝えしたいです。

とりわけオープンハウスの設計士は、単に設計をしたいというだけでなく、お客さまを笑顔にしたい、人を喜ばせたいという気持ちが強い方にフィットするのではないかと思います。そんな情熱あふれる設計士の方々と一緒に働けることを楽しみにしています。

業界でも類を見ない、若手設計士でも第一線で活躍できるオープンハウス

もともとは設計士になることを想定していなかった増田さん。業務を通じてのひたむきな努力と、向かい合うお客さまへの誠実な態度を武器に、着々とプロの設計士としてのキャリアを築いています。

そしてそれを後押しするのが、年齢や性別に関係なく、経験と活躍の場を積極的に与えるオープンハウスの職場環境と、前向きな企業風土。「技術職として20代から圧倒的な成長を遂げたい」という思いを抱えている人を、私たちはお待ちしています。