キャリアと働く環境について

オープンハウスの働き方改革

事業の拡大に不可欠な生産性の向上。
オープンハウスでは、
社員と会社が一体となって成長に貢献し合う環境を実現するために、
働き方改革の推進に向き合っています。

働き方改革推進に向けた方針

意識改革

  • ・PCログ管理による打刻の監査体制強化
  • ・管理職含める休日・深夜労働の禁止
  • ・学歴・年齢・性別等に縛られない評価・報酬体系
  • ・女性が働きやすい環境づくりを推進

インフラ改革

  • ・DXを自社開発できる社内体制の整備
  • ・RPA(Robotic Process Automation)を活用したチラシ作成の自動化
  • ・物件情報を短時間に管理・保存できるスキャンシステムの導入
  • ・産休育休復帰ケアキットの配布

組織改革

  • ・リスクマネジメント室の開設
  • ・女性活躍推進室によるサポート
  • ・コンタクトセンター機能拡充による顧客満足度強化
  • ・海外人材や障がい者雇用を積極的に推進

女性社員がより柔軟な働き方を
選択できるように。
2022年4月には独自の制度
OPENキャリアデザイン制度をスタート。

OPENキャリアデザイン制度は、女性社員が、結婚、出産、育児等のライフイベントを経験しながらもキャリアを継続していくため、お子さんが小学校を卒業するまで、柔軟な働き方を選択できるオープンハウス独自の制度です。

OPENキャリアデザイン制度の特徴

1.働く時間をデザイン

営業職であれば「2時間」から、営業職以外であれば「4時間」からの時短勤務を半年単位で選ぶことができます。労働時間ではなく成果を重視する当社らしい時間設定です。

2.年間休日をデザイン

一般的には固定である年間休日を、一定程度増やすことができます。例えば、保育園や小学校等で平日に入園・入学式がある場合、あらかじめ公休日に設定することが可能に。

3.始業時間をデザイン

始業時間の繰り上げ・繰り下げをすることができます。例えば、お子さんの保育園の送迎で9時始業に間に合いそうにない場合、始業時間を9時半や10時に変更することが可能に。

具体的な
取り組み

子どもの成長と労働時間の変更

OPENキャリアデザイン制度導入後、ライフイベントや子どもの成長に応じた労働時間の変更ができるようになりました。例えば、子どもが保育園等のときは4時間、6時間、8時間と状況に応じて変更し、小学校入学時に再度4時間に戻す等の柔軟な利用が増えています。

具体的な
取り組み

女性採用者の割合・女性管理職比率

2013年ダイバーシティ推進委員会発足時に設定した行動計画STEP1では、2017年以降の定期採用者における総合職の雇用区分(営業職、技術職)ごとに女性採用者の割合を20%以上にすることを目標に掲げ、2019年4月入社新卒採用における女性割合30.5%を達成。現在はSTEP2として、2025年9月末までに女性管理職比率10%、育児休暇復帰率100%の維持の達成を目指しています。

具体的な
取り組み

デジタル化の推進

不動産業界固有のアナログ作業を独自のITシステムを構築することで削減・デジタル化し、業績拡大による業務量の増加に対応しています。業務課題の解決のために自社開発したシステム・アプリ・ツールの総数は、100以上。内製化することで、「現場が必要としている機能や解決したい課題」へのズレを生じにくくしています。2020年11月には、IT部門が公益社団法人企業情報化協会が主催する第38回 IT賞(マネジメント領域)を受賞。2022年3月には、経済産業省より制度ビジョンの策定や戦略・体制の整備などを既に行い、DX推進の準備が整っている「DX認定事業者」の認定を取得しました。グローバル採用にも力を入れており、英語力とIT技術の高い社員が活躍中です。