設計チームの約半数は女性社員。相談しやすい環境があるから、未経験でも成長できる。

分譲戸建設計 / 2016年入社

中山 麻衣 Mai Nakayama

オープンハウスが手掛ける分譲住宅の設計を担当しています。未経験からのスタートでしたが、毎月平均15棟の設計業務をこなせるまで成長でき、今では設計業務も行いながらマネージャーとして部下の教育やマネジメント業務も行っています。
※ 記事内容および社員の所属は取材当時のものです。

大学では住居学科に在籍するなど、建築やリフォームに興味があった中山が就職した先は、リフォーム会社の営業だった。
その後結婚を機に上京することになり、オープンハウスを転職先に選んだ。ハウスコーディネーターとして入社した中山だが、半年後は設計にキャリアチェンジすることになる。
設計未経験から部下を持つマネージャーまで成長を遂げ、活躍を続ける彼女の働きぶりを通してオープンハウスの働き方や、働く環境に注目したい。

「今の自分なら自信を持って自分を活かせる」と思いオープンハウスへ

「今の自分なら自信を持って自分を活かせる」と思いオープンハウスへ

実は就職活動をしていた学生時代、合同説明会でオープンハウスの企業ブースにも足を運んで説明を受けていたという中山。しかし当時の彼女は「オープンハウスの社員の方の“熱量”に圧倒されてしまって、とても今の私にはついていくことができないと判断してしまったんです」と、最終的に選んだのはリフォーム会社だった。

就職したリフォーム会社では営業として顧客と向き合い、その後は設計や施工~引き渡しまで一連の工程も一通り経験を積んだ。
そして2年半が経過した頃、結婚を機に東京に引越することになり、転職をすることになった。
そこで中山は、再びオープンハウスに出会う。就職活動時代には自信が無かったが、
「すでに2級建築士の資格を取るなど、これまでの経験を経た今の自分だったら、きっとオープンハウスで自信を持って働けると思い入社を決めました」。

未経験から設計に挑戦。数ヶ月で月15棟を設計できるまでに

入社当時は「ハウスコーディネーター」として、前職での営業経験を活かせるポジションからキャリアをスタートさせた中山。しかし半年後、期せずして建売住宅の設計部門に異動することに。「当時の上司から“設計をやってみないか”と声をかけていただいたことがきっかけでした。もともと設計にもチャレンジしてみたかったのですが、転職活動時の設計募集はほとんど経験者採用だったことから、あきらめていたのです。だから正直、このタイミングで設計にチャレンジできるチャンスが与えられたのは、驚きと同時に嬉しかったですね」。異動後、上司や先輩からOJTでゼロから設計の知識・ノウハウを学びつつ、実際の設計業務にも積極的に関わることで経験を積んだ。その結果、わずか数か月という短期間で一通りの設計業務を任されるようになり、そこから毎月平均15棟ペースで設計業務をこなせるまでに成長した。短期間で成長できた理由を聞くと「建売住宅の設計部門には30人近いメンバーがいて、周囲から丁寧なフォローやアドバイスを受けられる環境が常にあったこと。それとオープンハウスは取り扱う物件数が多いので、私のような未経験かつ若手でも早い段階から設計業務に関わるチャンスが多かったことです」と語る。

設計チームの半数が20~30代女性。だから気兼ねなく話せる環境がある

設計チームの半数が20~30代女性。だから気兼ねなく話せる環境がある

中山が所属する建売設計グループのメンバーの半数は、20~30代の女性が占める。そのため、「同性」として感じるメリットもある。「同世代の女性には世間話も含めてなんでも気軽に声をかけやすかったり、フランクに話せるので気を遣うこともなく、居心地いいですね」。

一方、男女の区別なく成果を出せば公正に評価する文化が根付いているため、女性であることのハンディキャップを感じることは一切ない。
産休・育休はもちろん、復帰後の時短勤務もとりやすく、女性のマネージャーも多いので長期的なキャリアパスも描きやすい。
このように男女関係なく安心して長く働けて、キャリアアップできる環境がオープンハウスには明確に存在する。