安心して働ける環境が整っているから、働きやすい。

戸建施工管理 / 2018年入社

伊東 靖史 Yasushi Ito

オープンハウスが手掛ける注文・建売住宅の施工管理部門のマネジメントを担っています。チーム制を採用することによって、メンバー間の情報共有を徹底しながら、トラブル時や繁忙期にはお互いにサポートし合う体制が整っています。
※ 記事内容および社員の所属は取材当時のものです。

オープンハウスに入社するまでに大手ハウスビルダーやゼネコン、さらに中小のインテリアデザイン系企業や建築施工等、合計4社の経歴がある伊東。
建築業界において「営業」「施工管理」「インテリアデザイン」などのポジションでキャリアを積んできた中で、明らかにこれまでの企業とオープンハウスは「働く環境」が大きく異なるという。その真意について探ってみたい。

「優秀な施工監督が次から次へとオープンハウスへ」興味を持つきっかけに

「優秀な施工監督が次から次へとオープンハウスへ」興味を持つきっかけに

伊東が1社目に入社したのは、大手ハウスビルダー。当時施工管理に興味があったが、営業に配属されたという。
しかし2年半の在籍後、一念発起して選んだのがインテリアデザインの仕事。
そこでは5年ほど経験を積みながら、その後は大手ゼネコンで新築マンションの施工管理を経験するが「数百の居室をルーティンで施工することにマンネリを感じた」ことで、今度は注文住宅の施工を行う中小企業に転職した。

一棟一棟全く異なる建物を施工管理するやりがいを感じていたが、伊東は「偶然の出会い」をきっかけに2018年、オープンハウスに入社することになる。
「ある現場で私が担当した物件の隣地に、オープンハウスの施工物件があり、その時出会ったのが今の上司です。現場で顔を合わせることも多く、いろいろと話を聞くうちに、業界では誰もが知っているような大手ハウスメーカーの出身者が続々とオープンハウスに入社していることを知り、とても興味を持ちました」。

「就業時間管理を徹底」半信半疑だったが事実だった

さらに伊東は、今の上司から「衝撃の一言」を耳にした。それが『時間になったら基本、現場を引き上げて事務所に戻る』こと。「私も長年この業界にいるからわかりますが、現場監督が定時で事務所に戻るなんて、まったくもってあり得ないと思いました。でもそれがさも常識であるように話されていたので、さらにオープンハウスに対して興味を持ち、最終的に入社を決意したのです」。入社後、その言葉が嘘ではなかったことを伊東は身を持って実感することになる。「基本、17時になると現場から事務所に戻るよう、会社全体として推進しています。また事務所に戻って事務処理などをしていると、いち担当者であれば19~20時の間に退社するように、上司が率先して声をかけています。こんなことは、前職まででは絶対にありえないことでした」。
また基本土日は休みで、出社した際には必ず振替休日を取得することになっている。ちなみに伊東の前職までの勤務スタイルは平日は夜遅くなることが多く、休日出勤もあった。

万全のサポート体制で、会社が率先して働きやすい環境を作ってくれる

万全のサポート体制で、会社が率先して働きやすい環境を作ってくれる

建設業界では異例の働き方を可能にする背景にあるのは、まず会社全体として社員に対する休日取得や、残業削減を徹底している点にある。
現場監督の土日休みや年末年始などの長期休暇に関しては、あらかじめ関係各所に対して会社側が原則、休日対応できない旨を発信している。

そして残業規制に関しても、会社が一方的に社員に押し付けるのではなく、効率的に業務を推進できる社内システムを構築したり、また「チーム制」を導入することによって、お互いがフォローし合える体制を整えることで残業を“現実的に”削減できるように支援している。
「オープンハウスの社員は皆、自分のことよりも他人のことを考えて動ける人が多いから、チーム制がうまくマッチしています。
その結果効率よく業務を進め、トラブル発生時にはみんなで乗り越えることで残業を抑制し、しっかり休めるのだと思います」。