オープンハウスグループ
新卒総合職採用

Open House Group Recruitment 2024
#上司部下
挑戦成長相互作用
阿部 昂也
塚本 麻渡
ソリューション事業部
次長

2019年4月に新卒入社。ソリューション事業部に配属後、MVP(全国プレイヤートップ)やMVM(全国マネージャートップ)を獲得するなど、数々の結果を残す。2023年4月には最速でソリューション事業部内の営業部長に就任。

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北村 菜々
ソリューション事業部
副主任

2023年4月に新卒入社。ソリューション事業部に配属後、塚本次長の下で営業としての経験を積む。収益不動産の売買部門で新人賞2位を獲得し、2024年7月に副主任へ昇格。

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上司と部下が語る
それぞれの学生生活
塚本
北村さんはどんな学生時代を過ごしてた?
北村
私の学生時代はアルバイト8割、遊び2割、勉強はそこそこ……といった感じで、わりと普通の大学生活でした。特に熱中したことと言えば、大学のミスコンの運営スタッフ。私が推しているアイドルみたいにかわいい子をサポートするべく頑張っていましたね。そういえば、塚本次長は留年されているんですよね?
塚本
3回留年して大学に合計7年も通ったから、本当にろくでもない学生生活だったよ(笑)。バイトして稼いだお金で遊んで、気付いたら単位が取れなくて留年の繰り返し。当時は逆算して行動することが全くできない人間だった。
北村
今の塚本次長の姿からは全然、想像できないです。私にとっては「いずれこうなりたい」と素直に思える理想の上司ですし、いつも「逆算して行動することを大切に」って指導してくれてるじゃないですか。
塚本
メンバーには自分と同じような轍を踏んでほしくないからね(笑)。北村さんは空手もしていたって聞いたけど。
北村
はい、高校まで空手を約14年間続けていました。全国大会に出場したり、四国制覇を経験したり、本気で打ち込んでいたんです。高校には空手部がなかったので、大会に出るために先生に直談判して空手部を新設したこともあって。空手を通じて勝負強さやメンタル、行動力も鍛えられたと思っています。
塚本
北村さんのメンタルの強さや行動力は、仕事ぶりを見ていても伝わってくる。私たちの取引先となる仲介業者さんの多くが、北村さんよりもかなり年上で不動産業界での経験豊富なベテランばかりだけど、北村さんは新人の頃から物怖じしないで言うべきことはハッキリ言っていたから。自分はそういうふうにはできなかったから、素直にすごいなといつも思ってるよ。
人の魅力と会社の圧倒的
成長スピードに惹かれて
塚本
オープンハウスグループ(以下、オープンハウス)を知ったのは、何がきっかけだった?
北村
ミスコンのスタッフをした経験が楽しかったので、自分は「裏方」と呼ばれるような職種が向いているなと思って。それで就活時は、人材系の会社やテレビ局のADなど、サポートする立場に回れるような仕事を探していたんです。
オープンハウスにエントリーしたのは本当にたまたまで、オープンハウスに先に入社していた1つ上の大学の先輩に「Web面接だけでも受けてみない?」と声をかけてもらって。それまで不動産業界もオープンハウスのこともよく知らなかったのですが、付き合い程度の軽い気持ちでエントリーしてみたんです。それで実際に面接を受けてみたら「こんなにおもしろそうな会社があるんだ!」と一気に興味を惹かれてしまって。
塚本
そうなんだ。どんなところが北村さんに刺さったの?
北村
社員が本当にイキイキ働いている感じと、会社の急成長ぶりにまず衝撃を受けました。面接官とざっくばらんに会話ができたこともすごく好印象でしたね。私としては思ったままのことを正直に話したのですが、それでも選考に通ったので、等身大の自分を見てくれたようでうれしかったです。塚本次長はどうしてオープンハウスに入社したんですか?
塚本
私は就職活動時に2つのハンデを抱えていて。1つ目は7年間も大学に通っていたこと。当然、同い年の人たちよりも社会に出るのが遅れてしまったから、その遅れを一刻も早く取り戻したいという焦りがあった。2つ目は在学中に学生結婚して、妻子持ちの状態だったこと。とにかく、一刻も早くお金を稼がないといけないというプレッシャーも大きくて。そんな後がない状況だったから「年齢に関係なく評価してくれて、若いうちから活躍できる」という条件で仕事を探していたんだよね。
北村
それで出会ったのが、オープンハウスだったんですね。そもそも不動産業界には興味があったんですか?
塚本
はじめから興味があったわけではないけど、自分が望む条件で探すとなると必然的に候補業界の1つには入ってきた。逆にいうと、その程度の知識や興味しかなかったとも言えるのかもしれない。いざ面接を受けてみて、人や会社の成長ぶりに惹かれたのは北村さんと同じで、完全実力主義のカルチャーと不動産業界日本一に向けて社員全員が一丸となって頑張っている環境は、若いうちから出世して稼ぎたい自分にとってはとても魅力的だった。そこがやっぱり、入社を決めた大きな理由かな。
今は結果が出なくても、
積み重ねた努力は裏切らない
北村
私がソリューション事業部に配属されたとき、塚本次長は事業部内の営業部長に就任されたばかりで「俺もまだわからないことが多いから一緒に頑張ろうね」と声をかけてくれましたよね。事業部内で最速で営業部長に抜擢された実力のある人なのに、謙虚で相談しやすそうな上司だなって、安心したのを覚えています。
塚本
北村さんが部下になると聞いて、実はプレッシャーを感じていたんだよね(笑)。北村さんは入社前の内定者時代にすでに契約を1件決めていて、期待の新人として注目されていたから。「そんな期待の星を部下につけてもらったんだから、俺もちゃんとしないとな」と背筋が伸びる思いだった。
北村
でも、入社してから約4カ月間、契約を1件も取れなくていきなり壁にぶつかりました。「すごく頑張っているのにどうして契約できないんだろう」と私が悩んでいる横で、同期はどんどん契約件数を増やしていく。「会社からの期待に応えられていない」という気持ちもあって辛かったですね。そんなときに塚本次長が「苦しいかもしれないけど、今は屈伸してる時期だから。そのうち準備運動が終わって、大きくジャンプできるときが来るから、それまで踏ん張ろう」と声をかけてくれて。すごく救われたし、気持ちを立て直せました。
塚本
いつもポジティブで、仕事に対して常に前向きに取り組んでいる北村さんが、あの時期は本当に悩んでいたよね。だけど、北村さんはほかの同期と比べても努力量が圧倒的に違ったので「これを続けていれば心配ない」という確信があった。「目先だけを見て落ち込まないで大丈夫だよ」という思いで、声をかけたのを覚えてるな。
北村
実際、入社して7月くらいまでは全然ダメだったのが、8〜9月頃にはどんどん契約が取れるようになってきて。「地道に努力してきたことがやっと身を結んだ」とホッとしました。塚本次長も壁にぶつかることはあるんですか?
塚本
毎日のように壁にぶつかってる。オープンハウスは仕事の要求水準が高いし、簡単にできる仕事なんて1つもない。それでも壁に挑むこと自体を恐れず、今はできなかったとしても、できるまでやり続けるしかないという気持ちで日々の業務に臨んでいるね。
あとは、マネジメントする立場になって、純粋なプレイヤー時代とはぶち当たる壁の種類が変わってきたかもしれない。プレイヤーのときは自分のことで精一杯だったけど、立場が上になるほど見なければいけない部下の数も増えるし、会社から与えられる権限や責任も大きくなっていく。自分の言動が組織やメンバーにどういう影響を与えるかを常に考えないといけない。自我を捨てることも重要な要素だし難しいところ。。
挑戦意欲がある人と共に
不動産業界日本一を勝ち取りたい
北村
私の直近の目標は、営業の手腕をさらに磨くと同時に、マネージャーに昇進すること。マネジメントにもガンガン挑戦していきたいんです。将来的にはソリューション事業部で初めての女性部長になることを目指しています。
塚本
北村さんは入社1年目から自分が所属しているチームや事業部など、常に全体のことを考えながら働いていたよね。そういう視点があるから、きっとマネジメントにも向いていると思う。周りを引っ張っていく力もあるし、マネージャーになったら北村さん自身の可能性もまた広がると思うから、あとはその目標をどうやって最短でクリアするかだね。
北村
そうですね。私のマネージャーとしてのロールモデルは塚本次長なので、まずは塚本次長の仕事ぶりから吸収できることはできるだけ吸収して、いつか追い越せるように頑張ります。不動産のプロとしても、さらに専門的な知識を身に付けていきたいです。塚本次長の現在の目標はなんですか?
塚本
オープンハウスが「不動産業界日本一」を目指すなかで、ソリューション事業部が日本一に最も貢献すること。。そして、その中心的存在を担うために、ソリューション事業部を統括する事業部長になりたいと思っている。そのためにも、これから北村さんをはじめ、優秀な人材をさらに育てていかなければいけない。北村さんはこれからどんな人と一緒に働きたい?
北村
私は自ら食らいついてきてくれる人と働きたいな、と思います。やっぱり、オープンハウスの根底にあるのは実力主義のカルチャーなので、自分から積極的に動いたり、疑問があれば率先して質問したり、常に学ぼうという姿勢がある人はこの会社で活躍できると思います。
塚本
自分の限界を自分で決めちゃって、ある程度のラインで満足してしまう人は多いと思うけど、そうではなく、とことん上を目指す挑戦意欲がある人と一緒に働けたらいいよね。そういう考え方は周りにも良い影響を与えるし、上にいる私たちも「もっと頑張らないと」と刺激になる。そういう人たちと「不動産業界日本一」の称号を一緒に勝ち取っていきたいね。
挑戦権
自然発生しない