住居のための一戸建てやマンションをお客様に紹介し、販売する仕事です。お客様にこだわりや条件を伺いながら、オープンハウスならではの魅力ある物件の紹介して、現地のご案内を行います。そうしたお客様へのご提案を重ね、販売契約を結んでお客様に喜んでいただけるまでが業務となります。契約のためには地道な努力を求められますが、取引額は数千万円にも上り、大きなやりがいがある仕事です。
不動産業界は大手企業であっても市場シェアは小さく、圧倒的なビッグプレーヤーが存在しないのが、他業界との大きな違いです。一方で、2023年オープンハウスが三栄建築設計(現メルディア)を買収したように、大手への集約は徐々に進み業界内の優劣がはっきりしてきています。
その際、重要になってくるのが独自性。少子化の中で、全国的には市場の縮小が見込まれているが、オープンハウスの得意とする都心部の人口はまだまだ当面増え続けており、市場規模は拡大しています。こうした変化をチャンスと捉え、オープンハウスは地方中核都市での事業展開と成長をさらに加速させていきます。
定期的に利益を生み出すテナントビルのような不動産を購入し、リノベーションを施すなどで不動産としての価値をさらに高め、投資用物件としてお客様へ販売します。日頃から他の不動産会社様を数多く訪問し、物件の売却・購入希望者の情報を収集します。それらの情報をもとに、どのように不動産価値を上げ、どの程度の金額、期間で販売するかといった、プロジェクト計画をまとめて物件の購入をしたり、社内の専門チームにより商品化された物件を販売したりします。
収益不動産領域は、金融市況、不動産市況等に左右されやすく、各社、成長と衰退を繰り返しています。一方でまだまだ日本の都心不動産は魅力があり、都内の投資家はもちろん、加えて地方や海外投資家によるニーズや、民泊需要、相続・事業継承など複雑化するお客様・社会の課題に対してのアプローチ等、事業を広げられる余地は多大に残されています。
これまで新しい事業へチャレンジし続けてきたオープンハウスは、既存のモデルを更に堅固にしていくと共に、新たなマーケットニーズに対して次の成長基盤を作っていくチャレンジを続けています。
「お客様に選ばれる住宅」に適した土地を購入する仕事です。オープンハウスでは「通勤しやすい都心駅近」のような企画に合う土地の購入から建物の建設、お客様への販売まで一貫して自社で行っています。そんな当社の最大の強みである「製販一体」の最上流となる土地仕入営業は、会社の利益を生み出す非常に重要な役割を担っています。日常的に不動産会社様を訪問し、売却要望のある新たな土地の情報を取得します。その後、得た情報を選別して、地域の特性やお客様のニーズをもとに調査をし、土地購入を行います。
既に東京23区でのマンション供給棟数はNo.1の実績を上げており、今後は戸建事業同様、地方の中核都市での展開を進行中。既に名古屋市では実績を上げており、福岡での展開もスタートしています。
また、新たなチャレンジとして戸数100戸以上の大型物件も意欲
的に手がけており、既に新宿、広尾など人気といわれるエリアで大型物件を供給。大型物件の出にくいエリアでの「マンション」という希少性に加え、価格競争力を武器とすることで、確実な成果を上げていきます。
国内富裕層のお客様向けの投資商品として、不動産価値が上昇している米国地域の不動産を厳選して仕入れ、販売し、購入されたお客様が売却するまでをサポートすることで、投資利益創出に貢献します。お客様に商談の機会をいただき、米国不動産の魅力説明、資金計画のシミュレーション作成、資産運用のコンサルティングが業務内容となります。オープンハウスの核となる事業の中では、2017年スタートと比較的新しい事業部であり、よりベンチャーらしいスピード感を持って働けます。
無限のポテンシャルを秘めている米国の不動産マーケット。そこでの事業展開に順調な滑り出しを見せたことで、オープンハウスは独自のアドバンテージを活かしながら圧倒的なスピード感で挑戦を続けています。
貯蓄から投資へという流れの中、より魅力ある金融商品を提供
できればお客様が潜在的に持っている投資へのニーズを喚起することができるはず。今後は米国不動産事業で培ったノウハウを武器に、不動産金融を軸とした新たな商品開発に取り組み、富裕層ビジネスをさらに加速させていきます。
大学進学を機に中国から来日し、日本で暮らして10年目を迎える劉さん。語学を生かして主に中国人投資家向けの投資物件の販売を担う、海外営業部で課長として活躍しています。劉さんがオープンハウスへの入社を選択した理由とは。そして、他社と比較してオープンハウスが海外投資家向けの物件販売において優位である理由を聞きました。(2023年8月に取材)
中国生まれ。10年前に来日し、日本語学校で1年半学んだ後、日本の大学へ進学。卒業後、2019年に新卒採用でオープンハウスへ入社。現在はソリューション事業部海外営業部に所属。今年から次長に就任し、新人教育やチームマネジメントに力を入れながら、チームの売上目標達成に向けて邁進している。
―劉さんは、日本企業への就職を目指して大学入学と同時に来日されたそうですが、どうして不動産業界、その中でもオープンハウスに入社したのですか?
「せっかく日本で働くなら一番稼げるところで働きたい」と思っていたんです。不動産業界は扱う金額が大きい分報酬も高いので、初めから業界を絞って就職活動をしました。いくつも同業他社と比較しましたが、オープンハウスほど成果主義で女性が活躍できる会社はありませんでしたね。中国で生まれ育った私からすると、日本の企業は男性と年輩者が上に立っているイメージが強かったのですが、オープンハウスの選考を進むうちに、ここには全く男女差がなく結果だけを見て評価してくれる組織なのだと分かりました。
実際に入社してみると、思っていた以上に女性が活躍していて驚きました。年齢も関係なく平等に評価されるので、頑張りがいがありますね。
―入社してから現在まで、ご自身が一番成長したと思う点はどんなところですか?
やはり、部下を持ってから自分の成長を実感しています。初めて部下を持ったのは課長になる前、係長になった時のことですが、視野がぐっと広くなり部全体のことを考えるようになりました。
今では「海外営業部をもっと大きくしたい」という思いも芽生え、上司にいろんな提案をしています。例えば、関西エリアへの進出です。これまでは東京の物件だけを扱ってきましたが、海外投資家は関西にも注目しているんですよ。そのニーズを踏まえて上司に提案したところ、関西にある仲介会社への営業やセミナーの開催を認めてもらえました。将来的には、関西支社を作りたいですね。いずれは中国でもセミナーを開きたいと考えています。
―劉さんから見たオープンハウスの「いいところ」を教えてください。
仕事のスピード感と、社員全員が前向きなことですね。社長をはじめ、決裁権を持つ社員の判断がとにかく速いので、他社では1~2カ月かかるような判断を3日ほどで下すこともあるんです。当然お客さまとしては、物件を早く購入できた方がいいですから。お客さまのことを第一に考え、自分たちができることを精一杯全力でやっている点が、オープンハウスの良さだと思います。それに、売上が伸び悩んでいる時期でも、誰も落ち込んだり下を向いたりしません。「大丈夫! 次、頑張ろう!」と励まし合える気持ちのいい環境です。
―オープンハウスで活躍できる人材とは、どんな人だと思いますか?
やはり、部下を持ってから自分の成長を実感しています。初めて部下を持ったのは課長になる前、係長になった時のことですが、視野がぐっと広くなり部全体の前向きで、継続できる力を持った人。続けられる人とそうでない人の差って、うまくいかなかった時に、人のせいにするかどうかだと思うんです。続かない人は、「この仕事に合っていなかったんだ」「自分は悪くない、会社が悪いんだ」と自分以外のところに原因を押し付けがち。うまくいかない時に、「自分が工夫すればできるかもしれない」「もっと頑張ってみよう」と思える人は、続けられるし自ずと結果もついてくる。
私は「逃げるのはかっこ悪い。辞めるにしても何か爪痕を残したい」と思うタイプなんです。だから、結果が出ない時も諦めずに踏ん張れるんだと思います。ことを考えるようになりました。
―オープンハウスに入社を考えている人に、メッセージをお願いします。
不動産業界に興味はあっても、「女性だから」と遠慮している人がいるかもしれませんね。でもオープンハウスは、性別で評価が変わることは絶対にありません。自分次第で男性以上に活躍できるチャンスもたくさんあるんです。だから、やってみる前から不安にならないで飛び込んできてください!
急成長を遂げている、海外投資家による不動産投資の領域において、抜群の存在感を示しているオープンハウスの海外営業部。独自の体制やノウハウが顧客を惹き付けていることがよく分かります。性別や国籍に関わらず、結果さえ出せば平等に評価してくれるからこそ頑張れると話す劉さん。これからの活躍が楽しみです。
国境や枠にとらわれず、
自身の限界を超えて仕事に取り組みたい方募集中。
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