バックオフィス業務を通じて会社を支えるやりがいと、“挑戦”への意欲を与えてくれる会社

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大友 久美子氏

オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。

ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。

マーケティング部 物件広告グループ
2013年中途入社
主任
大友 久美子Kumiko Otomo

神奈川県横須賀市出身。東洋英和女学院大学卒。新卒で生命保険会社に入社し、法人営業職を経験後、2013年にオープンハウスに転職。趣味は登山と旅行。現在はジョギングにもハマっており、夢はホノルルマラソン完走。

※役職は2024年1月時点のものになります。

「人」の魅力と、女性も長く、幅広く活躍できる環境に惹かれて入社

オープンハウスに転職した理由について教えてください。

前職の生命保険会社での営業の仕事は楽しく、職場環境にも恵まれていました。ですが、保険もネットで当たり前のように加入できる時代になり、対面での営業スタイルは今後下火になっていくのでは……と不安を感じるようになりました。

私は将来、たとえライフスタイルが変わろうともずっと働き続けたいと考えているタイプなのですが、なかなか保険業界で働き続ける未来が想像できなくなってしまい……。そこで、今とはまったく違う業界に飛び込んでみよう、20代のうちに転職していろいろな経験を積んでおこう、と転職を決意したんです。

オープンハウスを選んだ理由は、まず何よりも「人」です。面接を通して、何人かの社員と話す機会がありましたが、どの方も気さくで仕事を心から楽しんでいる印象がありました。私の前職に対しての評価や、話す内容もポジティブに受け取ってくれて「この人達と一緒に働きたい!」と好印象を抱いたことも記憶に残っています。

自分の適性や、やりたいことによって、いろいろなチャレンジをさせてもらえると聞いたのも、魅力を感じたポイントです。私はもともと一般職希望でしたが、オープンハウスには一般職でも役職をもらえる人事制度があり、女性も大いに活躍できる環境が用意されていたため、長きに渡って働くことができそうな点も私の希望と合致するものでした。

また、面接の直後にオープンハウスが東証一部(現:東証プライム)に上場したこともあり、急成長のさなかにある会社で働ける魅力を感じたのも、背中を押されたポイントです。

入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。

入社前の不安は特にありませんでしたが、入社後に急に不安が出てきました。というのも、私はマーケティング部門への一般職としての入社だったので「営業と比べて、そこまで数字に追われることはないだろう」と少し甘く考えていたんです。ですが、入社してわかったオープンハウスの社風は、会社全体が一丸となって成果を出そうというもの。営業部門だけでなく、マーケティングをはじめとした他部門も皆、同じ熱量で仕事に取り組んでおり、いい意味での緊張感がありました。

そうした中で、先輩方の業務のスピード感や、仕事に求めるクオリティの高さが自分の想定していた基準よりも高く、あらためてオープンハウスという会社の意識の高さ、水準の高さを感じたんです。「自分はついていけるだろうか……」と、不安な気持ちになったのを覚えています。

しかし、入社して半年も経つと、自分の中で必死に食らいついて行こうという姿勢が当たり前になり、仕事に打ち込む意識や熱量も、入社当初とは比べものにならないほど変わっているのを感じました。その半年間は本当に必死で、気づいた時には、不安な気持ちも消えていましたね。本当に学びの多い、入社後の半年間だったと思います。

契約締結のサポート、そしてアルバイトスタッフの活躍が喜びに

オープンハウスではどんな業務をされていますか。

毎週発表される新物件の登録業務、また登録された物件は営業が写真撮影したり、外注で撮影依頼をしたりしているのですが、そうした写真の管理・登録業務などを行なっています。

またアルバイトスタッフの管理や採用業務にも携わっており、募集から面接、入社後のサポートなどを一貫して担当しています。アルバイトスタッフとは定期ミーティングや、半年に一回の全員面談などを通じて、業務内容についてのヒアリングや問題点について話し合い、改善点を考えるなど、スタッフが働きやすい環境づくりにも尽力しています。

やりがいは、常に最新の物件情報を把握できるため、契約締結のサポートができるところ。私の業務は、自社の最新物件情報にいち早く触れることができるポジションでもあり、お客さまからの問い合わせ対応から営業への取り次ぎまで行います。契約へのアシストにもつながる業務だと思うと、緊張感と同時に大きなやりがいも感じられる仕事です。

また、自分が面接して採用したアルバイトスタッフが仕事をどんどん覚えて、イキイキと活躍している姿を見ると本当にうれしくなります。それぞれのスタッフに最適なコミュニケーション方法などを考え、伝え方などを研究することは、自分自身の得がたい学びにもなっています。

1日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュール

9:00
朝礼
9:30
メールチェック
10:00
問い合わせ対応
11:30
数字進捗の確認
12:00
新規物件の入力や物件画像のチェック
14:00
お昼
15:00
新規物件の入力や物件画像のチェック (アルバイトの面接や、部内の会議などがあればそこに参加)
18:00
帰宅

挑戦する姿勢を見せて「あんな人になりたい」と思ってもらえたら

今後の目標について教えてください。

オープンハウスは性別に関係なく、誰もが挑戦できる環境が開かれており、本当にいい会社だなと思います。私自身もチャンスがあれば、さらにいろいろな業務にチャレンジしていきたいです。そうした挑戦の姿勢を通じて、特に女性社員の方々に「あんな人になりたいな」と思ってもらえるような、そんな存在になれるようがんばっていきたいです!

転職者に向けてメッセージをお願いします。

たとえ失敗しても、もう一度やり直して、軌道修正していけばいい。オープンハウスはそんな前向きなマインドを持った会社です。自身のやる気さえあれば、サポートやチャレンジをガンガン後押ししてくれます。

性別や年齢を問わず、がんばって成果を出した人、そして挑戦した人を評価してくれる会社なので、「やる気や挑戦への姿勢は誰にも負けない!」という自負がある人を、ぜひお待ちしています。