攻めの広報と実行力で、 会社の魅力を世に広めるブランディングチーム

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加藤 勤之氏

オープンハウスグループのマーケティング部門・情報システム部門・広報宣伝部門、DX部門では「マーケティング部」と「情報システム部」のシナジー効果を「DX部」が高め、広報宣伝部が外部に発信することで、各事業全体のグロースを担っています。実際にどのような業務を行なったり、どのような人材を求めたりしているのでしょうか? 各部門の部長に話を聞いてみました。

広報宣伝部
2018年中途入社
部長
加藤 勤之Noriyuki Kato

東京都出身。東京工業大学理学部数学科を卒業後、大手広告代理店に入社し、営業や経営企画、新規事業開発などさまざまな業務を経験する。2018年12月にオープンハウスへ入社。広告を中心とした広報領域の業務に携わりながら、社長室も兼務。現在は広報宣伝部の責任者を務める。

※役職は2022年12月時点のものになります。

「攻め」の広報宣伝で、会社の魅力を的確に届ける

広報宣伝部について教えてください。

オープンハウスグループの主軸事業は個人向け住宅と投資用不動産の販売です。広報宣伝部は、これらオープンハウスグループが取り扱う商品や会社そのものに関する情報を発信し、その魅力を世の中に伝えるための組織になります。

そもそもターゲットがオープンハウスグループの存在を知っているか、オープンハウスグループというブランドにどんなイメージを抱いているのか、オープンハウスグループは他社と比べてどこが違うのか。我々はそのようなユーザーや社会からの見え方を常に意識し、会社から連想されるすべてのイメージをより魅力的なものにするブランディング部分を一手に担っています。

広報宣伝部の特徴について教えてください。

世の中に会社の魅力を伝える手段として、正確かつ新鮮な情報発信は欠かせません。広報宣伝部では、さまざまなツールやメディアを駆使して、日々会社の情報を的確にお客さまに届けています。

広報宣伝部は、リリース発信やプッシュ型のメディア露出を担当する「広報グループ」と、マスメディアを使った広告展開やプロモーションを企画する「広告グループ」の2つの専門領域に分かれており、訴求したい商品やアプローチしたい層にあわせて効果的な施策を都度打ち出しています。

広報宣伝部の業務について詳細を教えてください。

広報グループは、オープンハウスグループの新着情報や商品情報をニュースリリースにまとめ、外部へ発信する広報業務を中心に行っています。また、各種メディアからの取材対応も主要な業務です。単にメディアからの質問に回答するだけではなく、いかに魅力的にオープンハウスグループを紹介してもらうか、どのタイミングでどの情報を発表するかなど、メディア側との細やかな交渉ややりとりなども行なっています。

一般的に、企業広報はどちらかというと受け身で、リスクを避けるイメージが強いかもしれません。しかしオープンハウスグループは「攻め」の広報を選び、チャレンジングで魅力的なオープンハウスグループらしいメディア露出を勝ち取ることを目指しています。

マスメディアにおける広告展開を担当する広告グループにおいてもそうした「攻め」の姿勢は変わりません。これまでにも、他社ではなかなか実現できないようなクリエイティブな広告を打ち出し続けてきました。例えばテレビCM一つとっても、「住宅購入のアドバイスをくれる座敷童子」など、見た人の記憶に残るようなユーモアを取り入れながら訴求ポイントを最大限に尖らせるようにしています。

また、スポーツ協賛(スポンサー)領域についても、ロゴ掲載によるシンプルな露出獲得に加え、人々の印象に残るような斬新な企画も積極的に展開し、広告枠以上の効果を狙い続けています。

家を買うすべての人の選択肢にオープンハウスグループが浮かぶ未来へ

今後の目標について教えてください。

住宅は、多くの人の人生において最大級の買い物です。しかし、不動産業界はお客さまから見ると非常に複雑で、何を選べばいいのか迷われるお客さまが多いのも事実です。その中で、オープンハウスグループは「手頃な値段なのに、クオリティは高い!」と感じていただけるような住宅商品を作り続けています。

だからこそ、広報宣伝部として商品の魅力を正しく広く発信することができれば、一人でも多くのお客さまの選択肢にオープンハウスが加わると信じています。

私たちが見据えているのは、住宅の購入を検討するすべてのお客さまに「まずはオープンハウスを見てみよう」と思っていただくこと。さまざまな選択肢がある中で、オープンハウスグループがお客さまの頭の中に一番初めに思い浮かぶ。そんな未来を目指しています。

求職者に向けてメッセージをお願いします。

オープンハウスグループは、実際に自分の頭や手を動かして目的を達成できる人、すなわち実行力がある人に向いていると思います。広報宣伝部においても、良い広報・良い広告を生み出すには、企画をしっかりと実行する力が求められます。面白いアイデアを提案する力、また現実的な企画を詰めていく力ももちろん大切ですが、それが絵に描いた餅になってしまっては意味がありません。企画書にある素敵なアイデアを、しっかりと形にできる実行力。それこそが重要です。

広報宣伝部には、社会の動きや他社の動向、生活者の流行などをキャッチしながら、常に新しいコミュニケーションを考え、それを実行できるやりがいのある仕事が待っています。少しでも興味を持った方は、ぜひ一緒に働いてみませんか?