オープンハウスでは四半期ごとに営業成績が発表され、
トップの成績を収めた社員は、全社の表彰式で毎回表彰されています!!
今回は第3四半期でマネージャートップの営業成績を記録し、表彰された
片寄有紀 課長
のインタビューです!
2020年7月から笹塚営業センターのセンター長を務めています!(2020年9月時点)
今回のインタビューは前半、後半に分けてお届けいたします!
オープンハウスへ入社した当初からセンター長というポジションは考えていましたか?
そうですね。私は入社するときに「10年以内にセンター長になります」と言っていました。
その時は、“センター長”というのはずっと先の話だと思っていましたし、センター長より役職の低いマネージャーという役職ですら想像ができていませんでした。
いつかは、センター長になりたいと思っていたのですが、もっと先の未来のことだと思っていました。
※片寄課長は新卒入社4年目でセンター長へ就任
2017年に新卒入社し、現在4年目になりますが何店舗で営業を経験されましたか?
6店舗目です。池袋、川口、赤羽、練馬、渋谷、そして今が笹塚営業センターです。
戸建仲介の渋谷営業センターはオープンハウスの本店になりますが、本店へ配属されてのプレッシャーはあったのでしょうか?
渋谷営業エンターでの営業は想像がつかあなかったですし、
配属が発表された時は、私にそのポジションがふさわしいのか?
と思いました。
渋谷営業センターへの配属は2020年4月からでした。そしてその3か月後に全社でマネージャートップの成績を収められましたね。
渋谷営業センターへ配属された初週がたまたまですが、うまくいきました。
配属されて最初のお客様ご案内で、戸建のご購入を決めていただけたので私の中で、勢いがつきました。
渋谷営業センターは、一段とやる気がすごいんです。私はそれまで支店しか経験してこなかったので、本店独特の雰囲気のなか、初週のご案内で勢いがつき、これはマネージャートップの成績がいけるのではないかと思いました。
マネージャートップの瀬石はずっと取りたいと思っていました。その時の私自身の最高順位が3位だったので、渋谷営業センターの時は本当にトップをとれる!と思いました。
学生の頃からずっとキャリアウーマンになりたいと思っていたと聞きました。女性でも、どんどん仕事して出世したいという気持ちは変わらずありますか?
そうですね。それがモチベーションになっていますし。上の役職に就きたいと今でも思っています。
マネージャーの時の目標は、センター長だったのですが、その当時は、センター長のイメージがわかなかったです。しかし、いざそのポジションになれば、何とかセンター長としてやっていくことができています。
片寄課長が常に接客の上で心掛けていることはありますか?
どのようにしたらお客様が住みたいと思っていただける物件をご紹介できるかというのを、ずっと考えています。
お客様も長くずっと物件探しをされていると、お探しの方向性がぶれてしまい本当にご希望の物件に巡り合えなくなってしまうことがよくあります。
そうならないように、今ある情報の中で、お客様にとって一番いい物件をご購入いただきたいと思ってえいぎょうを行っています。
あとは、お客様に選んでいただく。当たり前ですが、こちらが無理に営業をしてご購入いただくのではなく、
「選択していただく」ということを意識しています。
ご案内中に、いくつかご提案する中で選択をいただくのですか?
はい。おすすめの物件をご覧いただいた時も「おすすめです!これにしましょう!」ではなくて、「どうされますか?」とお客様に答えを出していただく。それが一番お客様がご納得してご住宅を決めていただくことができます。
四半期で、マネージャーで一番お客様に物件のご購入をいただいていますが、その秘訣のようなものはありますか?
お客様と仲良くなっていることだと思います。
先日、ご契約いただいたお客様と銀行での手続きを行ったのですが、銀行の方に「お客様ととても仲がいいですね」と言われたんです。「こんな手続きは初めてです」と(笑)
お客様との仲良くなることは多いのでしょうか?
多いです。
お客様と仲良くなれるのは、なにか理由があるのでしょうか?
お客様のことをよく考えています。このお客様は、こうで、こうで…、そうであれば、この物件をご紹介するのが、一番幸せになりそうだなと。
そして正直にそのことをお客様にお伝えしています。
この前も、ご契約後に「すごく信頼をしていた。」とメールをいただきました。
そのメールは嬉しいことですね!
はい。マネージャーの時に顧客満足のランキングで1位だったこともあります。途中経過でですが。
顧客満足度は会社としても重要視をしていることです。
以前にインタビューを行った際に、「正直」を心掛けていると。常にお客様に「正直」に向き合ってわからないときはわからないと言って一緒に学んでいくと聞きました。いまもそのスタンスは変わっていませんか?
はい。慣れない販売エリアだと、ご案内中に道に自信がなくなってしまいスムーズにご案内できないことがあります。そこで「知ったかぶり」をしてしまったときにお客様から「この子ほんとはわかってないよね?」と思われてしまい、現地をご案内する際にも同じ感情を抱かれてしまうことがあるので、そのような時も「正直に、臨機応変」に対応します。
「知ったかぶり」や「背伸び」をしないところがいいのかもしれませんね。話を聞いていてそう感じまいした。それが信頼できるとお客様に響く。
そうですね。この営業担当はウソはつかないと信頼を頂けているのかもしれません。
センター長となり、今までと変わったことはありますか?
渋谷営業センターの一課に配属された時もそうだったのですが、責任感はだいぶ変わりました。
センター長となった今は、課員が11人います。マネージャーの時と比べて一気に課員が増えましたがその辺りからも変わったことはありますか?
変わりましたね。
仕事に対して気持ちの途切れた社員を店舗で作らないようにしています。
マネージャーの時は仕事がうまくいかずに諦めかけている社員がいても私から積極的なアクションは起こしませんでした。しかし、店舗で数字を作るためには、全員に活躍してもらわないといけないので、どうしたら課員の仕事へモチベーションをどんな時も高く保てるだろうと、マネージャーの時よりも考えるようになりました。
女性初のセンター長ですが、女性ならではのきめ細かさ、丁寧なところも強みになっているのではないでしょうか?
そうですね。クレームというのはほとんどないと思います。
お客様へのレスポンスも早く。返事はその日のうちに返すようにしています。もう携帯が気になって仕方ないんです。お客様から連絡をいただいたらなるべく早く返すようにしています。
それは、お客様からすれば安心ですね!
半日~丸一日も連絡が返ってこないと、不安になってしまいますからね。
【後半へ続く】